【家と仕事が当然消える】海外生活が破綻する瞬間

オーストラリアで数年生活して感じたこと、それは海外生活は厳しいということです。今日は夫や私の同僚の体験談から知った【海外生活が破綻する瞬間】について話したいと思います。

①家が突然消える

家が突然消えるなんてある訳ない……それは日本人的な考えです。オーストラリアでは普通に起こります。よくあるのが突然の家賃の値上げで追い出されるというパターンです。

夫の同僚は、これで家賃が値上げされ払えなくなり家を追い出されました。オーストラリアは空前の家不足なので大家さんも【払えないなら即、追い出せばいい。値上げしても家を借りたい人は、いくらでもいる】と考えているようです。

②仕事が突然、消える

これもオーストラリアでは普通に起こります。

オーストラリアは人手余りなのでフルタイムの正社員になることは、まず不可能です。多くの外国人はカジュアルかパーマネントというパートタイムで働いています。パートタイムで働いているとシフトが突然減らされ週に2回しか仕事がもらえず収入が激減。ということが起こり得ます。

実際に私の同僚は、これで収入が激減し生活が出来ないと嘆いていました。

このようにオーストラリアでは明日にも家と仕事が無くなり海外生活が突然破綻することが、あります。こういうことがあるので私は早くオーストラリアで資格を取り、それを活かして帰国してからは日本の富裕層の方が通う幼稚園で正社員として働きたいなと考えています。いくらオーストラリアの給料が良くても安定した環境の方が大事だと思うのです。

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