【急増するアジア人保育士】外国人が我が子の担任に

今オーストラリアではアジア人の保育士が急増しています。私の園では6クラス中5クラスの担任もしくは副担任がアジア人という事態が起きています。更には補助や加配を行う先生もほぼ全員アジア人です。
国の内訳としてはフィリピンが1番多く、次いでインドネシア、ベトナムなどのその他東南アジアその次に中国人が多いです。

(圧倒的な数のアジア人)


なぜ、こんなにアジア人が多いのか……理由は2つあると思います。


①オーストラリア人の若い先生がほとんどいない


私の園は大規模なこともあり最近多くの先生を雇っています。しかし面接に来るのはアジア人ばかりでオーストラリアの先生は来ません。恐らく若いオーストラリア人の人で先生になりたい人が減っているのではないかと思います。


②人手不足なのに需要があるから


保育士というのは、どこの国でも万年人手不足ですが需要は、あります。資格さえ持っていれば割と簡単に仕事を得れるので移民のアジア人にとっては魅力的です。


以上のことから今、オーストラリアにはアジア人の保育士が殺到しています。オーストラリアでは現在、我が子の担任が外国人というのは珍しくなく、むしろ普通のことです。

日本も保育の人手が、このまま不足していくなら数十年後はオーストラリアのように外国人が皆さんの子供を担任するという時代がやってくるかもしれません。



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