以下、ツイートを転載します。転載元より許可は得ております。(これ、実は私のケースです。)

 

(米粒みたいな文字については追加で書類をもらって対応もできたようですが、私の場合、米粒の文字で提出しました。)

 

ワクチンの健康被害救済制度の申請の際のカルテの開示は渋られる事もなく集められたけど、実際は私の場合は運が良かっただけで、カルテの開示に応じてくれないケースがどうも結構あるのではないかと思う。

これはこれで大問題ではないか?

 

予防接種の健康被害救済制度、市の方が終わり、今後は県を通じて国に提出ということになった。

色々と書類に不備もあったと思うが、市の方で対応頂いたのは感謝しています。

ここから先がまた長いのかな?

 

健康被害救済制度に基づいた救済申請の処理はおそらくスピードは速まるだろうと思うが、やはり問題は、本人が受けた健康被害の大きさと実際に認定された健康被害に乖離があるのではないかということは問題として出てくるのではないか。

 

副反応報告は接種医にすごくごねられたけど、健康被害救済制度の書類集めはかなりスムーズだったと思う。出し渋る感じもなかった。ワクチン後遺症を診る病院以外でも診断名にワクチン後遺症と書いてくれていたり。

私の場合はむしろレアケースなのではと思うようになった。

 

健康被害救済制度は厳密な因果関係を要求しないので、いくら健康被害救済制度の申請数が増えたとしても、接種を推進することと矛盾しないから問題ないという論理なのではないかと思う。

 

PMDAを通じた副作用の報告とワクチンの健康被害救済制度は別物です。

私の場合は、接種医に何とか、PMDAを通じた副作用の報告をしてくれと頼みましたが、ダメと言われました。それでも健康被害救済制度は申請できます。現に私は申請しました。そして、今、市の審議が終わり国にて審議中です。

 

ワクチンの健康被害救済制度で障害年金が認められたケースがこのコロナワクチンであるのかな?あまり情報がない。

 

あと、健康被害救済制度は因果関係を否定できないという事で、因果関係があると認めたわけではないという主張を聞く事があるが、因果関係を否定できないっていうのは因果関係があるって事なんじゃないのかなと思う。

 

因果関係を否定する

因果関係を肯定する

以外の選択肢ってあるの?

 

いわゆるPMDAを通じた副反応報告と健康被害救済制度は別物ですが、やはりPMDAの副反応報告をしておいた方が良いとは思います。私は接種医にお願いしましたが、該当しないと言って断られました。

 

そして、健康被害救済制度、申請してから認定など結果が出るまでには平均で1年かかる。疾病によっては短いものもある。例えば、アナフィラキシーなどは認定が早い。それは元々国が副反応として認めていたものでもあるし、そのために市の調査委員会を経ずに県を通じて国に提出するためである。

 

さらに、この健康被害救済制度は書類集めを自分で行い、その書類には受診証明書とカルテ(診療録)が必要であるが、それらの発行手数料は自己負担である。最近は自治体でその負担分を補助する所も出てきた。まず、書類を用意するのが一苦労である。そこそこ元気でないととても集めるという気力がわかない。もっと、申請しやすい形にしてほしい。