行ってきました | のんびり日記

のんびり日記

病気の事はもちろんですが、毎日の日記,
自分の備忘録として、ブログを始めました

片道600km

往復1200km
運転してきました。
 
これからの治療について。
 
今、お腹の中に小さい2つの腫瘍があります。抗がん剤で成果は出ています。
 
主治医
取りに行きたいが、切り取ったとしても、目に見えない播種があればまた出てくる可能性がある…前回の再発の際、きれいに切り取ったはずだったが、すぐに新たに出て来てしまった。今回もそうなりかねない。抗がん剤をもう3クール継続するか……手術に行くか
 
サードピニオンのDr
まずは手術。取りに行けるなら手術すべき。腫瘍が小さくてもPETで光っているのであればわかるはず。2回お腹を開けている主治医が1番わかっており、主治医との信頼関係もできているのであれば、その病院で手術を受けてもいい。
手術は早めに。7月中にできなければ、抗がん剤をしながら手術をむかえるように。手術が終わった後はもちろん抗がん剤。同じ抗がん剤で様子を見る
 

そして、治験の話
 
国立がんセンターで希少がんに対するゲノム医療の治験があります。7月に予約はとってありますが行くべき時期は?
 
今行っても治療が効いていると言うので対象にはならないと思う。でも、自分の遺伝子を調べておくのはいいことだから、話を聞きに行き、先に遺伝子の検査をするのもいいと思います。京都大学ではまだ準備中と言うことなら、それをやっている間に、体制が整うと思われます。ちなみに…今までの手術で取った組織は凍結保存していますか
 
………プレパラートと組織ブロックしか無いと思います
 
今後を見据えて、ゲノム医療の治験を受けようと思っているなら、今後、採取した組織を、高い品質で保持できる凍結保存するように。なので手術する病院は、液体窒素で凍結保存できる施設であることが条件です。
今の病院になければ、主治医に動いていただき可能な病院との提携が必要です。
 
しかし、ゲノム医療を考えているなら四国では、大学病院もしくは四国がんセンターが提携病院となっているので、そちらで手術…と言う形も1つの考えです。
 
 

っとまぁ…細かいことは他にも聞きましたが、主要なことを書かせてもらいました。
 
結果、自分の中でもやもやしていたものはなくなり、手術を受けようと思います
 
Drは、すごく話しやすくて、なんでも聞くことができました。
 
新たな情報も頂き、感謝です。
 
明日、朝一の受診で主治医に報告です。