27年10月 卵巣がん原発 両側付属器摘出術+子宮全摘出術+大網切除術+リンパ節郭清術 病理診断では、卵巣がん 未分化(どの腫瘍にも当てはまらない腫瘍)
27年11月 カルボプラチン+タキソール1クール行うも、タキソールでアレルギー反応がでて中止
28年1月 肺がん原発 胸腔鏡による手術 左肺に7つの肺腺癌を摘出 病理の結果 肺腺癌Ia期でそのまま経過観察
28年2月 カルボプラチン+ドセタキソル1クール行うも副作用がひどく、抗がん剤をしない選択をする
29年10月 PET-CTにて、縦隔リンパ節転移・腹腔内腫瘍が見つかり、卵巣がんの再発・遠隔転移
29年10月 腹腔内腫瘍摘出術
29年11月〜12月 縦隔リンパ節に対して、60グレイの放射線治療を行う
30年1月 ドセタキソル+カルボプラチン 1クールを開始
30年2月 ドセタキソル+カルボプラチン 2クールを行う
と、こんな感じ。
そして、病理をやはり、突き詰めたいと思い、セカンドオピニオンへ行きました。一つ目は熊本。2つ目は東京へ。熊本では、小細胞がんの疑いである事。そして、東京でも、同じ小細胞がんであるとの診断が。
分類的には
卵巣腫瘍 小細胞癌 高カルシュウム型 との事
小細胞癌には、高カルシウム型と、肺型があるらしく
稀な小細胞癌の中でも、ほとんどが肺型と言い
高カルシウム型は稀の稀
なんで、こんな結果が出たんだろ…なんで、自分はわけのわからない腫瘍なんだろ…なんで…そう思います
しかも…
私は、肺がんもあるので、もし、小細胞癌 肺型であれば、もしかしたら、肺がんの小細胞がんに使われる抗がん剤が効くかもしれない…と言われていましたが、
結局、高カルシウム型だったからますます撃沈
しかも!東京のセカンドオピニオン先の病院は、私の主治医宛に送ってきた結果に対し
別紙の通り、病理診断が出たのでお知らせします
だけだった…
熊本のセカオピの返信では、子宮頸がん 小細胞に対してネダプラチン+アバスチンが劇的に効いたことを添えてくれていました
もちろん、卵巣がんの私に当てはまるものではないのは承知の上です
でも、稀な癌なら少しでも情報を提供して頂けるだけ、患者としては少しの希望をもてますよね
お金の問題ではありませんが…
熊本でのセカンドオピニオン代は¥800-(セカンドオピニオンではなく、受診という形でして頂いた)+少しでも、情報を頂けた
東京でのセカンドオピニオン代は¥43,200-(相談料+細胞診料)+¥32,400(追加、未染色組織料)=¥75,600-
¥75,600払ってんだからさ…病理診断が出たのでお知らせします…それで終わらせないでよ…って思うのが本音でした…なんか情報にゃいの?癌研究センターでしょ??
とりあえず
何が言いたいかというと
¥75,600-は痛かったゼィ!
でも、腫瘍がわかったから良しとしよう!
やるしかない
いろんな薬を試しながら
少しでも長く、生きるしかない
という事
書いた書いた
さ
お腹すいたので、ご飯にしよう!
本日の副作用
右手の痺れ・ムカつき・口の中のなんとも言えない違和感(口に岩を入れてるような?感じ)