「男であれず、女になれない」 | れ:きれいになれきれいになれと呟いて

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地味に女装修行の毎日です。

×月×日 たまたまな、たまたまの、

摩耶です。
人生いろいろ、男も女もいろいろ。

今日の摩耶ちゃん

やけどしました(>_<)
靴履いた上から、ほぼ熱湯をぶっかけてしまいました。
水ぶくれが、たゆんたゆん。
痛みはもうないのですが、ストッキングがはけないよう。

そんな摩耶ちゃんですが、日曜日は、瑞浪のほうへ行ってきたです。
前に一度紹介したことのある、ウイークエンドハウスとゆう山小屋風カフェ。

いっぺん女装子さんで来たいなあと思って、女装子さんで行ってみたのでした。




食べたのは、こないだと同じ森のカレー。

キノコいっぱいの、体にもよさそうな、宇治抹茶カレーともチョコレートカレーとも全然違う美味しい美味しいカレーであった。


ピンボケじゃん
このトップスは、先々週TRPの会場で買いました。ピンボケでよくみえないけど。
一緒にカーディガンも買ったけど、昼間は上着はいらないですね。もう暑くて。

旧中山道の細久手宿の近くです。
よかったらどうぞ。


閑話休題。

アピタに、ロバパン売ってました。

ゼリーパン

えー・・ロバパンと言ってわかる方がいるのかぜんぜんわかんないですが( ̄▽ ̄;)

ワタシが子供の頃だから昭和40年代のこと、妙ちきりんな歌とともにパンの移動販売車がやって来たものです。


この歌が聞こえてくると子供たちは大喜び。
なかなか買ってもらえなかったけどさ。

パンといっても、蒸しパンです。
なつかしいなつかしい味。

今は美濃加茂の日本昭和村で売ってるそうです。


意味のないポーズ

さて本題。
鈴木信平著「男であれず、女になれない」

著者の鈴木信平さんは、高校二年の時、男子クラスに編入されて、男ばかり40人の教室にいることが居たたまれなくなり高校を中退します。
大検を経て大学に進学して、男性に恋をして、失恋します。
そういうセクシュアリティを、周囲にはだだもれであったけれども、家族に拒絶されることもなく、お友だちが離れて行くこともなく、それでも自分の性別はなんなのかを問い続けてさまよう日々が続きます。ゲイの人や性同一性障害のコミュニティに参加してみても、そういうところに居場所が見つけられず、2015年、36歳の時に男性器を切除します。
帯の文章を引用すれば、「女性に近づくためじゃない。男性から遠ざかるため。むしろ、自分に近づくため」だそうです。
ホルモン投与はされてません。
ここらへんのお気持ちは、本文を読めば、ああなるほどと、納得できるように書いてありますが、本当のところはたぶん、ご本人にももう、わからないことなのでしょう。

第四章は、手術やその後についてです。
前にこのブログで「お金があったらぜったい手術する!」なんて書いちゃったけど・・・

うーん(_ _。)

小学舘から1200円+税です。
よかったらどうぞ。



このトップスは、日曜日にマツオカで買ってきたょ。夏っぽい。

そんな摩耶ちゃんでした。

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