アーサナ | 鈴の音

アーサナ

アシュタンガヨガのアーサナを取るために準備運動やストレッチは必要ありません。そのアーサナにたどり着いた時に準備が整っているように前のアーサナをもっと深めましょう。
疲れるからとビンヤサ抜かしていいものではありません。必ず、順番と流れの中で練習は行うものです。

ビンヤサの中で自然にアーサナに入っていくことが大切なのです。一つのアーサナに執着して形や動きを手に入れて何になるのでしょうか?

貴方が求めているもの、目指す場所は何ですか?

ヨガインストラクターは、アーサナを習得させる事だけを教えているのであれば、それはもうヨガではないのではないですか?
身体の柔軟性や筋肉の為のレクチャーならば、もっと良いエクササイズがあるでしょう。
それをヨガに持ち込むとおかしなことになると私は思います。

拡散し本質が薄れる。
刺激的なエッセンスだけに偏って、もっとも重要な事が抜け落ちている。
ヨガのインストラクターはインドで伝えられている伝統を伝えている責任を担っています。

特にその流派の名前を名乗っているのであれば、敬意を忘れずにいたいと私は思っている。

アシュタンガヨガを大切に扱って下さい。