インドよりナマスカール その3
2005年に初めてここに来てから13年がたちました。10度目のマイソールで、アシュタンガヨガ正式指導者資格 レベル2をいただきました。
こんなに長くかかってしまいました。マイペースな私らしいといえば、そんな感じですね。
私は資格とかに興味はありません。資格では人を判断しません。私のクラスに通ってくださっている方々もそうだと思います。でも、スタジオを構えアシュタンガヨガという流派を伝えているにも関わらず、自分の師から認められていないという事は気がかりなことでした。そして、インドのシステムが変わり、申し込みに正式指導者の下で練習していることが条件に加わりました。長く練習を積んで来て誠実に伝えて来たつもりですが、私のスタジオの練習生は、インドの総本山に申し込みが出来ないのです。それは、本当に申し訳ないと思っていました。
怪我や病気で昔のように練習が出来ない日々が続きました。今回も資格をいただけたらとは思っていましたが、やはり私にとっては自分の練習が1番大切な事だったので、今の体調を考えてR. Sharath Jois師に状況を説明し、セカンドレッドは辞退させていただきました。それで資格がいただけない事になっても、偽って背伸びしても仕方ありません。しかし、R. Sharath Jois師はその場で正式指導者資格を授与すると言って下さいました。最後に師より頂いたアーサナを聞かれたので、それに答え今は出来ない事も伝えました。それでもレベル2を授与していただきました。
アーサナという目に見える結果ではなく、今までの私の練習の過程や姿勢を認めて頂いたようでとても感激しました。厳しくアーサナを指導されていますが、本当に大切な事はアーサナが出来ることではなく、練習を通してヨガを学んでいる事なんだと改めて刻みました。
きっと、この報告を何より喜んでいるのは、共にマットを並べ練習をして来た同志達だと思います。いつも練習に向かう私を側で見て来てくれた人達だから。本人よりも喜んでいると思う。もちろん、練習生達も。。。
ありがとうございます。
皆さんのお陰です。これからも驕る事なく卑下することなく、覚悟と信念を持ってアシュタンガヨガを伝えて行きます。


