INCROCIO -3ページ目

真っ赤な機体に乗り込んで

出遭ってしまったときは

そこまでの考えは持ちあわせていなかった

けれど

自然と動いてしまっていたので

わたしはもう、捕われてしまっていたのだろう



どうも“好き”になってしまうと一直線らしく

意外に行動派であって

そのこころを躰を捉えるまで追いかける


たいして大きな言動はとらないが

直接、本能に語りかけてしまう癖がある

出来たての傷をぐりぐり抉ったりね


何気にすなおに動くじぶんが

いやはや、乙女であったのだなぁと

他人のように感心してしまう

これでかわいこちゃんスペック満載だったなら

どんなに良かっただろうかと

思わなくはない

でももうそこは変えようがないので仕方がない



あの真っ赤な機体に乗り込んでから、

もうしばらく経つけれど

いまだ上昇するこのシンクロ率に

時々不安も過ぎるのです


いつこれが急に下降を辿らないかと

降ろされはしまいかと


実際もっと早くに訪れるかもしれなかったのだから

いままで在れること自体仕合わせなのだけれども。



ああやってたまに遭って

鼓動を感じるのが好き

逸らせないくらいの目線で拘束されるのが好き

真っ赤な機体の暴走は

わたしは甘んじて受け入れる

いつだって これからだって



次にその真っ赤な機体に乗り込むときは

わたしはどれくらいシンクロできるだろう



not bitch , but vamp


きみを要らないとおもったのは

わたしがbitchではないからよ





飲み屋街に生息する女は、vampで在ったほうがよい

飲み屋街へ出掛ける女は、bitchでも何ら問題はない


わたしは前者であるので

後者bitchには成りたくない

なぜなら、bitchには信念とか芯がない

だから「そういう」振舞いになるのである


在るべき姿のvampは

己の芯がしっかりとあって、且、魅力的である

だから惹かれるものも多く

こちらから好く「絶対的権利」がある


その妖しいところを垣間見せる相手を

自らの手で引き寄せ決定権を掴めるのが、好い





この夏

新たなpermanを得ていないのは

わたしがその選ぶ権利を使うようなものが無かったため。

そう無理に得たいわけではないからいいのだけれど

心を動かしたくなる衝動に駆られるお年頃、そこはご愛嬌


興味があれば見てみたい、という好奇心旺盛さもあって

波に乗ることはあっても

その後については、わたしの絶対的権利。

不満を謂われても困る。

なぜなら、わたしはvampであってbitchではないから。





きみが欲しいとおもわれたいなら

もっと好ましいスパイスを仕込むことよ




はじめましてのごあいさつ。

お今日和
濔生(まやり)です。


3つのなまえと、2つの自我、1つの躰により
形成されているひとです。


創作活動のひとつ“ことば”の生成所として
INCROCIOをつくりました。


最近は、
猫と遊ぶのと、
お酒を呑むのと、
ピアッシングするのと、
ひとを愛でることに
殆どを費やしています。



よろしくね。