INCROCIO -2ページ目

satisfy my hole

フラストレーションの塊は
わたしに素晴らしい語感とリズムを与えてくれるけれど
フラストレーションのジャンルが違えば
それは発散させる術に悩み、
結局あらぬ方へマイナスへと逝きかねない
困ったことに
こんなときにそれは爆発寸前で訪れるのだ





そういうわけで
わたしは、これ以上自身の精神が穢れてしまわないよう、
このフラストレーションからの脱出を謀るのだが
いまは
術がピアッシングのみであるのだ

明日か明後日に届くらしいピアス
わたしの大切な精神安定剤
一時的な鎮痛剤でもある
早よう届け、と
待ち構える、わたしのフラストレーション





そろそろピアッシングだけでは済まない、ということを
わたしの躰が警告している
ピアッシングで済むなら
それが無害かつ美的なのだ
さもなくば
警告も聞かずラインを越えてしまえば
嗚呼あれしかないのだよ

早よう届け
わたしが狂いだす前に。

epicureanism

もっと

賢い仔だとおもっていた

もっと

素直な仔だとおもっていた

もっと

我儘な仔だとおもっていた


じぶんのことは



もっと

脳味噌を使うべきであった

もっと

まっすぐ言うべきであった

もっと

振り回すべきであった


特別想っていないのだから





わたしが

あのとき、きみが必死で喰らいついているとき

きみのことなどまったく頭にはなく

それこそ特別想うものに

気をやっていたということは

嗚呼わたしらしいものだとおもったけれど

もっと

わたしは

快楽主義でいたいのだ

love , need and want you

きみがいないと寂しくて

こんなに暑い日差しのなかでも

わたしのからだは

凍えてしまいそうで


遭いたい、と

我儘を云ってしまうのを

寸でのところで抑えて

ただひたすらきみを待つんだ


素直に云えるはずのことばも

云ってはいけないと決めているから

それがきっとルールなのだとおもっているから

すれ違ってしまう


ほんとうは

四六時中でも傍に居たくて

きみの帰る場所が此処であってほしくて

きみのいちばんになりたくて

わたしは

その想いを胸に秘めたまま

熱帯夜の街を彷徨うんだ