ロマン・ポランスキーは1933年生まれのポーランドの映画監督です。
1962年の「水の中のナイフ」で本格的に監督デビューする前に35㎜で撮っていた彼のショートフィルム達をご紹介します。
「パーティーをぶち壊そう」
(1957年上映時間9分)
学校のプロムのようなパーティーで不良達が乱入してきてパーティーをハチャメチャにするという展開のストーリー。
若者達がダンスをしている映像がホームビデオみたいでリアルだなと思ったら、この作品はポランスキーが学校でパーティーを企画し、それを知り合いの暴動を起こす集団に荒らしにきてもらったのを撮ったものだそうです笑
そりゃぁリアルなわけだ![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2510.gif)
![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/em/empty-dream0-0/10285.gif)
それが原因でポランスキーは退学されかけたとか笑
「タンスと2人の男」
(1957年 上映時間14分)
大きなタンスを抱えながら海から突然あがってきた2人の男が、タンスを引き取ってくれる人を街で探し歩く話。
途中で謎の男の笑い声が映像に入っていたり、最後はタンスを抱えてまた海の中に帰っていくというシュルレアリスム要素がある作品です。
「ランプ」(1959年 上映時間8分)
決して可愛くない、むしろ不気味な人形達に囲まれながら人形を組み立てていく店の店主らしき男。それはまるで人体実験をしているかのよう。
男が店から出ていくと、前衛音楽と共に人形達の話し声のようなものが聞こえたかと思うとたちまちお店が火事になり、男の悲鳴のような叫び声がしながら人形達が燃えていく。
個人的に、ナチスのユダヤ人収容所を思い起こさせる映画でした。
いや、しかしこれはホラーだ![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/ny/nyuu-nyuu/1500.gif)
「太った男と痩せた男」(1961年 上映時間15分)
痩せほそった青年が、ずっと椅子に座り続けている太った中年男にいろいろ奉仕するストーリー。
裕福層と貧困層の関係を分かりやすくコミカルに描いています。
ちなみにこの痩せた青年をポランスキー自身が演じています。
殺人(1957年 上映時間1分)
部屋に入ってきた男がベッドで寝ていた男を殺して去っていくというあまりにも唐突すぎる映画笑
シリアスなはずなのに笑ってしまいます笑
人間の死は突然訪れることを描いているようにも見えます。
天使たちが堕ちるとき
(1959年上映時間20分)
クリスマスらしき日に大衆トイレで物乞いをする老婆が過去を回想していると、天使の姿になった戦争で死んだ息子が天井の窓を突き破って老婆の目の前に現れるというクリスマスの一夜の奇跡のような作品。
現実世界をモノクロに、回想シーンをカラーで描いています。
この作品はポランスキーの学校の卒業制作で作られました。
微笑(1957年 上映時間2分)
マンションの階段を降りる男性が濡れた髪をタオルで乾かしている上半身裸の女性らしき人を窓から覗いていたら実は男だったというコメディー。
男性が階段を上がってくるシーンでは
壁に映った男性の影も印象的で、1967年の「吸血鬼」でも印象的な影の撮り方をしています。
哺乳動物達(1962年 上映時間10分)
雪景色の中、ソリにどっちが乗るかで喧嘩する2人の男。
仲直りしたかと思うとまた同じことでもめるという人間の同じことを何度も繰り返すという習性をコメディーで描いています。
これらの作品はYouTubeでも見れると思うので興味のある方は是非見てみてください![[みんな:04]](https://emoji.ameba.jp/img/user/iz/izayoi001/6098.gif)
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ブログ著者プロフィール
MAYA(女優、モデル 1990年生まれ)映画出演歴は「渇き。」、ショートフィルム「わたしの王子」いずれも2014年夏公開。
ネオリーブのイメージモデル2008年~。Smash Model Management所属 http://www.smash-mgm.com/
趣味は映画鑑賞。
iPhoneからの投稿
1962年の「水の中のナイフ」で本格的に監督デビューする前に35㎜で撮っていた彼のショートフィルム達をご紹介します。
「パーティーをぶち壊そう」
(1957年上映時間9分)
学校のプロムのようなパーティーで不良達が乱入してきてパーティーをハチャメチャにするという展開のストーリー。
若者達がダンスをしている映像がホームビデオみたいでリアルだなと思ったら、この作品はポランスキーが学校でパーティーを企画し、それを知り合いの暴動を起こす集団に荒らしにきてもらったのを撮ったものだそうです笑
そりゃぁリアルなわけだ
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それが原因でポランスキーは退学されかけたとか笑
「タンスと2人の男」
(1957年 上映時間14分)
大きなタンスを抱えながら海から突然あがってきた2人の男が、タンスを引き取ってくれる人を街で探し歩く話。
途中で謎の男の笑い声が映像に入っていたり、最後はタンスを抱えてまた海の中に帰っていくというシュルレアリスム要素がある作品です。
「ランプ」(1959年 上映時間8分)
決して可愛くない、むしろ不気味な人形達に囲まれながら人形を組み立てていく店の店主らしき男。それはまるで人体実験をしているかのよう。
男が店から出ていくと、前衛音楽と共に人形達の話し声のようなものが聞こえたかと思うとたちまちお店が火事になり、男の悲鳴のような叫び声がしながら人形達が燃えていく。
個人的に、ナチスのユダヤ人収容所を思い起こさせる映画でした。
いや、しかしこれはホラーだ
![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/ny/nyuu-nyuu/1500.gif)
「太った男と痩せた男」(1961年 上映時間15分)
痩せほそった青年が、ずっと椅子に座り続けている太った中年男にいろいろ奉仕するストーリー。
裕福層と貧困層の関係を分かりやすくコミカルに描いています。
ちなみにこの痩せた青年をポランスキー自身が演じています。
殺人(1957年 上映時間1分)
部屋に入ってきた男がベッドで寝ていた男を殺して去っていくというあまりにも唐突すぎる映画笑
シリアスなはずなのに笑ってしまいます笑
人間の死は突然訪れることを描いているようにも見えます。
天使たちが堕ちるとき
(1959年上映時間20分)
クリスマスらしき日に大衆トイレで物乞いをする老婆が過去を回想していると、天使の姿になった戦争で死んだ息子が天井の窓を突き破って老婆の目の前に現れるというクリスマスの一夜の奇跡のような作品。
現実世界をモノクロに、回想シーンをカラーで描いています。
この作品はポランスキーの学校の卒業制作で作られました。
微笑(1957年 上映時間2分)
マンションの階段を降りる男性が濡れた髪をタオルで乾かしている上半身裸の女性らしき人を窓から覗いていたら実は男だったというコメディー。
男性が階段を上がってくるシーンでは
壁に映った男性の影も印象的で、1967年の「吸血鬼」でも印象的な影の撮り方をしています。
哺乳動物達(1962年 上映時間10分)
雪景色の中、ソリにどっちが乗るかで喧嘩する2人の男。
仲直りしたかと思うとまた同じことでもめるという人間の同じことを何度も繰り返すという習性をコメディーで描いています。
これらの作品はYouTubeでも見れると思うので興味のある方は是非見てみてください
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MAYA(女優、モデル 1990年生まれ)映画出演歴は「渇き。」、ショートフィルム「わたしの王子」いずれも2014年夏公開。
ネオリーブのイメージモデル2008年~。Smash Model Management所属 http://www.smash-mgm.com/
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