今話題のマーティン•スコセッシ監督の最新作です。






上映時間3時間を感じさせないテンポのいい映画でした。





スコセッシ作品でお馴染みの闇の部分を描いていて、自分の刑を軽くするために友を裏切るところは「グッドフェローズ」を思い出させます。




金が持っている人を変える魔力の実態を下品かつコミカルに描いていて、資本主義大国アメリカの姿を表現しています。









そして金を手にいれた男にとっての三代要素、酒、女、薬を大胆に使っています。








何か、こういう人達がたくさんいるのかと思うと恐ろしい[みんな:05]





そんな堕落した主人公に一つだけ共感したのが、「お金があれば余裕ができてみんなに優しくなれる。貧しい人達に寄付をするとかね。」というセリフです。





確かにそういう部分もあるんだろうなと思いつつ、こういう人達は自己満足で慈善行為をやっているんだろうなと思いました。







この映画を見ると、お金を手に入れてもお金の賢い使い方が分からないと、お金をもっていなかったときよりも苦労するということが分かります。





よくある成金の典型的なパターンですね[みんな:01]






そしてこの映画でのディカプリオの役柄でショックを受けたという女性が結構いるとの噂を耳にしたのですが、私はむしろこういう役のようなコメディーが彼に合ってる気がします。






確かにそこまでするんだ[みんな:02][みんな:03]っていうシーンもありましが、意外性もなくてその役にすごいフィットしていました。






そろそろオスカーあげて欲しいなって思うくらい、体当たりで挑んでいます。






3/3のアカデミー賞はどうなるのか楽しみです[みんな:04]

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ブログ著者プロフィール
MAYA(女優、モデル 1990年生まれ)映画出演歴は「渇き。」、ショートフィルム「わたしの王子」いずれも2014年夏公開。
ネオリーブのイメージモデル2008年~。Smash Model Management所属 http://www.smash-mgm.com/
趣味は映画鑑賞。
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