1946年のフランク・キャプラ監督の作品です。







この映画はとてもユニークに話が運ばれていきます[みんな:01][みんな:02]







いろんな人がジョージ・ベイリーという男のために祈りをささげています。








その祈りが天まで届いて、神の使いがそのことを神に知らせます。







神は、まだ翼をもらえてない天使2級の使いをジョージの自殺を阻止できたら翼を授けるという約束で地上に送ることにします。







そこで神はこの使いにジョージがどういう人物かを子供時代からさかのぼって彼に説明し始めます。







神と使いのやりとりが入りながらジョージという男が鑑賞者にも説明されていきます。







途中、一時停止機能なんかも使ったりしていて、今のコメディー映画でよく見られる手法を使っています。







そして子供時代から自殺をはかろうとする瞬間までの彼の人生が描かれます。









今ではこの映画に影響された映画はたくさんあるほど傑作とされている作品ですが、当時は興行的には失敗に終わった作品だったみたいです。







しかし今ではクリスマスの時期になるとテレビで放送されるのが定番になっている作品みたいです。(クリスマスキャロル的な?)







前回書いた「群衆」もそうですが、この二つの作品はクリスマスがキーポイントとなっている作品であることから、アメリカ人にとってクリスマスがいかに特別な日であるかがすごい伝わってきますね。








ラストはうかつにも泣きそうになりました[みんな:03]







やっぱり何だかんだ分かりやすいハッピーエンドが一番いいな[みんな:04]

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ブログ著者プロフィール
MAYA(女優、モデル 1990年生まれ)映画出演歴は「渇き。」、ショートフィルム「わたしの王子」いずれも2014年夏公開。
ネオリーブのイメージモデル2008年~。Smash Model Management所属 http://www.smash-mgm.com/
趣味は映画鑑賞。
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