ちょっとバタバタなのでコメントのお返事が滞っていてゴメンナサイ!

珍しくこの週末はそんなに予定ぎゅうぎゅうではないので、頑張って更新とかしようと思います。


でも昨日の事を。


新橋演舞場『獅童流 森の石松』を観た。

一昨日、仕事で日比谷線に乗って東銀座で降りたら目の前を和服の女性が歩んでいらっしゃった。

白地に墨でオオカミの絵を描き抜いた帯を締めていらっしゃって、かっこいいなーと思っていたら、…オオカミ、ガブでした。


木村 裕一, あべ 弘士
あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

「獅童さん贔屓さんか?!」

と思いながら、追い抜くときにちらりと顔を拝見したら、…獅童母でした。


小川 陽子
言わぬが花―萬屋に嫁ぎ、獅童を育てて

そんなこんなに加えてチケットをうっかり?手に入れてしまいましたので昨日観て来たのですが…


笹野高史さんとベンガルさんと橋本じゅんさんが良かったです!

ひびのこづえさんの衣装がむっちゃ可愛くて、欲しかったです!!

堀尾さんの舞台美術がシンプルで割と好きでした!(時代変わってから)


以上…


その後お友達と待ち合わせて浅草へ移動、すしや通りにある古びた小さい町の中華料理屋へ。


回鍋肉と、純レバ丼と、ビールを1本。

三津五郎さんのミリオネア!を観ながら。祝!¥10,000,000-獲得!!)


これが、美味い!!

回鍋肉¥2,000-の価値ありあり!!

レバー嫌いでも食べられそうに美味い純レバ丼(上の具がレバーのみ)は¥1,000-!!


店内の物だけでなく、味も年季入ってます。


さらにその後、雷門の目の前のJAZZ喫茶「伽藍 」へ。


細い階段を下ると最初に目に飛び込むのがJAZZに身体を揺らしながらPCを覗き込むマスターのオヤジ。

店は本当に狭い。

壁の一面はJBLスピーカーのどデカイやつ。

そのまた一面がLPとJAZZ専門誌の棚。その横にマッキントッシュMC7300 という名前(らしい)のアンプが鎮座するカウンター。

もう一面の壁際にテーブル。座り心地が悪いのがやや難あり。ソファが欲しいね!


コーヒー1杯¥600。

缶ビール1本¥700。


…趣味の店やなあ~


ちなみにこのマスターは歌舞伎好きだそうです。

私たちのほかに1組いたお客さんも

「春猿さんが…」

とか話していらっしゃいました。


JAZZと歌舞伎。


…趣味の店やなあ~


閉店までダラダラ会話して過ごし、閉店の送り出しの音楽は


Cannonball Adderley
Somethin' Else

いいねえ!

という訳で、雨の浅草を後にしたのでした。