目醒めの合図 | 内なる世界

内なる世界

わたしがわたしを生きていることを記録していきます。



今回の記事
意味わからんと思ったらそっと閉じてください笑

今日は花火大会があったようで
どーん花火という音で目が覚めた。


え!花火!見たかった〜!
と思って起き上がって
ギュッと切なさが込み上げた。


花火って儚くて切ないなぁ
と思ってその感情をすぐ終わらせようと思ったけど


この切なさの奥を見に行こうと思った。


すると
子供の頃の記憶が出てきた。

小さい頃に知り合いの人が
私たち子供のために花火を出してくれた。


私は毒親育ちだったので
親の知らないところで
花火をするなんて怒られないだろうかと
恐怖で胸いっぱいだった。


だけど
友達は花火にはしゃいでいる。

そうか、子供は花火に喜ぶものか。

私もはしゃぐ真似をしてみた。


その瞬間火の粉が足の指に落ちて
ビックリするような痛みを感じた。


その瞬間頑張ってはしゃぐなんて
不可能だと思った。


なんとか泥沼から這い上がろうとしたのに
また落ちてしまったかのような気分だった。


この世がとにかく恐い。


恐いものだらけだ。


だけど
一緒にいる子供たちは

まるでこの世に恐いものなど
存在しないかのように楽しそうに生きてる。


なぜこんなにも
幸福感に違いがあるように感じるのだろう。


幸せそうにしている子供たちの感覚を感じたくて
はしゃぐ真似をしてみたけど
一瞬で恐怖に打ち返された。


なんでだろう?


なんでだろう??


なんでみんな幸せを感じれるんだろう??



全力で人生を悲観している子供の頃の私を

今の私が見学するかのように

思い出した。




大人になって今を生きてる私が
タイムスリップするかのように

子供の頃の世界を覗いてみて
やっとわかった。



今の時代と
子供の頃の時代では


空気の重さがまるで違う。


私にはまるで空気が合わなかったのだ。

実際、身体的にも
ようやく最近深く呼吸が出来るようになった
くらい息がしづらかった。


あの時代を行きている限り
どこに行っても
どんな出来事が起こっても

苦しみから逃れることは出来なかったことを
悟った。


なぜなら私は
今の時代を生きるために生まれてきたから。


じゃあ何故
あの時代に生まれたのか。


それは違いを知るため。
苦しみを最大限経験し学ぶため。


そのことを思い出すために
このタイミングで
花火の音に反応した自分がいたことを理解する。



まるで

目を醒ますアラームのように

まるで

目醒めを祝福するかのように


花火の音を感じました。



ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 



ウォーターサーバー Frecious(フレシャス)

 



【ビオ・マルシェ】100%有機野菜をお届けする定期宅配サービス

 



大地を守る会 旬の食材大集合お試しセット

 



【らでぃっしゅぼーや】有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー

 



iHerb