前回、クリニックの進め方や費用が合わず転院した、と書きました。

とはいえせっかく通った妊活デビューのクリニックなので

記録を残しておきたいと思います!!



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港区のMクリニックは、オジサマ先生の個人病院。

完全予約制なので待ち時間ほぼゼロ。(平日の昼間に行ってるからかな)


初診ではまず妊娠のしくみをレクチャーしてもらい、

問診票で私と主人の年齢を見て


M先生「早めに人工授精やったほうがいいよ」


これがね、けっこう衝撃でした。

頭に浮かんだのは、

不妊治療のニュースのときにテレビで出てくる、卵子に精子をスポイトで注入しているあの図。

そう、恥ずかしながらまだ人工授精と体外受精の違いもちゃんと勉強していなかったので。。

(そのあと先生が教えてくれた)


で、内診も検査もする前からそんな最初っから人工授精という単語が出てきたことにびっくりして、
自分的にイイとかイヤダとかいう次元まで思いは至らず、

「・・・人工授精ってふつうにみんなやってるもんなのかな?」とぼーっと思ったのでした。


このとき受けたのはAMH検査、尿検査、子宮頸がん検査、あと感染症の検査。

基礎体温表を見せたら、先生に
「何これ、ガタガタじゃん」と言われ(わかっちゃいるけど、がーん)、

冷え性改善のために漢方を処方されました。

加味逍遥散です。


初診を終え、薬局で漢方をもらいこの日は終了。

漢方は思ったより安いな~(ひと月分で1,500円くらい)と感じた一方、

検査で30,000円近い会計となり、けっこうお金がかかるんだなーと思った帰り道でした。