形成外科医に取材しているとき

 

逆にドクターから

こんな質問をされたことがあります。

 

「オペ室では

ナースが全員、美人(※)に見える。

なんでだかわかる?」と。

 

※「美人」というワードは現在、

コンプライアンス的にどうか……と思いますが、

ドクターとの会話をそのまま表記すること、

ご了承ください。

 

(※画像はイメージです)

 

 

そこで私は

 

「働く女性は皆、美しいからですか?」と。

 

そんな私の優等生発言を

ドクターは鼻で笑って

 

「マスクで顔の下半分が隠れているから

美人に見えるんです」

 

つまり、

 

美しい顔というのは

顔の下半分が整っていることが

重要なんだそうです。

 

それは男女問わず。

 

(※画像はイメージです)

 

 

それまで私は

目元が美しさを決めると思っていました。

 

みなさんもそう思っていませんか?

 

だから

 

多くの女性たちは

アイメイクにチカラを入れるのでしょう。

 

 

その後、

 

私はあらゆる人の顔写真を

 

顔の下半分を隠したり

顔の上半分を隠したりして

印象を比較してみました。

 

すると

 

目がパッチリ大きくても

なんとなく美しさを感じられない人は

顔の下半分のバランスが悪かった。

 

逆に美形の人は、目元を隠し、

顔の下半分だけになっても

美しかった~~。

 

新たな発見に驚きましたね。

 

 

さらに、

 

加齢と共に鼻は肥大しやすくなり、

鼻の下は長くなり

ほうれい線やマリオネットラインが深くなり

二重アゴなどのたるみが顕著になります。

 

……なんかもう、

書いていて悲しくなってきたyo。

 

 

これら加齢による悩みを

セルフケアするコツは

後日またお知らせしますね♬

 

そのセルフケアは、若い方であっても

顔の下半分を整えることが期待できます。

 

しかし、

 

自力では

どうすることもできないのが歯並び。

 

これは

 

可能ならば歯列矯正をオススメします。

見た目だけでなく

全身の健康に影響しますので。

 

近年、

 

『見えない矯正』と呼ばれる

マウスピース矯正が流行っていることで

 

矯正へのハードルが下がり、

 

若い方はもちろん、40~50代でも

歯列矯正を始める人が多いと聞きます。

 

 

ただ

 

某・歯科大学教授のセミナーを聴講したとき

こんな話を聞きました。

 

出っ歯を矯正したことで

歯ぐきで押されていた皮膚がたるみ、

ほうれい線が深くなることもあるとか。

 

患者さんは

「こんな仕上がりになるなんて……」と

落胆されるそうです。

 

歯並びはキレイになっても

新たな顔立ちの悩みが

現れることもあるのですね。

 

本当に顔の下半分を整えるのって難しい。

 

 

でも

 

現在の化粧品と顔ツボを併用すれば

 

皮膚のたるみに関しては

かなり効果が期待できます。

 

ですから

 

臆せず矯正にトライしてみてほしいのです。