私の取材対象者は
ドクターや研究員さんが多く、
その中でも道を究めた人物であるため
博士号を取得している方がほとんどです。
医学博士、薬学博士、農学博士などなど。
先頃、取材させていただいた
某企業の女性研究員さんは
(性別を記すこと自体、
前時代的ですが……)
入社3年目で博士号を取得されたそうです。
早っ!
「元々、海外志向なので
研究員やるんだったら、
博士号は取っておきたいな、と思って」
と
おっしゃっていました。
それは
アメリカが日本よりも学歴社会だから。
「博士号を持ってない人が
研究員ってどういうこと!?」
というスタンスなんだそうです。
私はこういうガッツのある方が大好き♪
それだけでなく、
多くのドクターや研究員さんを
取材してきて思うのは
博士号取得への熱量が
仕事の成果と比例している
ということ。
それは、
「その道のスペシャリストになるんだ!」
という決意みたいなものですね。
まさに
彼女の研究は現在、
とても注目されています。
本人曰く
「なんだか突然、注目されてきて」
と笑っていました。
博士号取得にせよ何にせよ、
仕事への熱量は
その後の成果に直結するのだな~
と。
まだ、多くのメディア取材を
受けていらっしゃらないようで
取材後に
「あんな感じの回答で大丈夫ですか?」
と
心配していたお姿も
すっごくキュート♪
私のハートは完全に
撃ち抜かれてしまいました!
この方の研究内容や
魅力的なご本人のキャラを
どうやったら
うまく伝えられるのだろう?
と
思案している今日この頃です。