連日、取材が続いております。

 

体調を崩していた時期、

かなり取材も休んでいたので

 

今のスピードに

脳と体を合わせるのが大変~~。

 

いや、いつもか(苦笑)。

 

 

でも

 

取材させていただいている

有識者の方々は

 

質問以上のトピックや

情報を授けてくださるので

大感謝です!

 

私、

 

取材の人選には

結構自信があるので♪

 

 

さて、

 

以前はライター業に加え

 

講談社さんの会員制雑誌にて

医療セミナーのファシリテーターも

やっておりました。

 

それ故、

 

取材や学会以外でも

 

ドクターをメインに

多くの有識者のお話を聞く機会が。

 

 

すると、

 

矛盾を間の当たりにすることが

多々ありまして。

 

特に

 

体にいい食事に関しては顕著ですね。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

例としては

 

魚をメインに vs 肉を中心に摂る

 

鶏はいいけど、豚や牛はダメ

 

粗食がいい vs タンパク質をしっかりと

 

油はNG vs 良質な油を摂るべし

 

などなど。

 

 

ドクターによっては

解説が180度違う場合も・・・。

 

これでは

 

何を信じたらいいのか

わからなくなりますよね。

 

セミナーを運営している側も

その矛盾に悩んできました。

 

「○○が正解」という

セミナーを開いた後に

(かなり間は空けていますが)

「○○はNG」という

セミナーを開くことも。

 

 

ある日、

 

セミナー終了後に運営スタッフで

ご飯を食べているとき

 

私は

 

この矛盾をどう思っているか

訊いてみました。

 

某スタッフの意見は

 

「結局さ、

食事ってバランスなんだよね。

 

多くの食材を満遍なく摂る。

 

行きつくところは

そこなんだと思う」

 

と。

 

その意見に

私を含め、全員が賛同。

 

 

昔の日本食を確かに素晴らしいです。

 

戦後、

 

その素晴らしい食事に加え

 

肉などの動物性タンパク質を

摂るようになってから

 

日本人は飛躍的に長寿になったと

いえるでしょう。

 

栄養学の専門医は

 

大豆などの植物性タンパク質より

動物性タンパク質のほうが

人間の体と親和性がある、と

 

おっしゃっています。

 

だって、人間は動物だから。

(ものすごく簡単に説明しています。

専門医の解説はもっと複雑です)

 

 

体にいい食事のポイントは

 

「多くの食材を少量ずつ」

 

というのが

運営スタッフが出した答え。

 

肉も、

 

摂り過ぎると弊害が出る

可能性もありますから。

 

 

というわけで、

 

トランス脂肪酸など

明らかに体に害をもたらす

食材以外は

 

何を摂るべきか

あまり神経質に

ならなくてもいいのでは?

 

 

思ったりします。