一人で立っていた2歳の私と、
41歳の私が一緒になった話
目に留まった1枚の写真
12月のとある昼間、
何気なく過去の写真を
見ていたところ
一枚の古い写真に、
手が止まりました。
0歳の弟を抱っこしている母。
その隣に立つ、2歳の私。
そして私の手には、
「おんぶ紐」がありました。
この写真を見た瞬間、
胸がぎゅっと締めつけられるような
感覚がありました![]()
かわいいような。
かわいそうなような。
切ないような。
複雑な気持ちでした。
私は笑っていなかった
写真の中の私は
笑っていませんでした。
泣いているわけでもなく、
ただ、じっと立っている。
どこか
「いい子」でいようと
しているように見え、
その姿が、
なぜかずっと胸に
引っかかっていました![]()
ふと浮かんだ言葉
その日の夜、
目を閉じ
心と体を
ゆるめている時間。
昼間に見たあの写真の
2歳の私が
脳内に
出てきました。
「甘えたかった」
と小さな声が
聞こえた気がしました。
そして
「あぁ私、
おんぶしてほしかったんだ」
と気づきました。
1歳8か月で弟が生まれた私。
まだまだ甘えたい盛りの年齢。
母は弟を抱っこしていて、
私は横で、
おんぶ紐を持って立っている。
あの頃の私は、
きっと言葉にできなかった。
「私のこと、
おんぶしてよ。」
「私も甘えたいよ。」
そのことに気づいたとき、
胸の奥がぎゅっとなり
同時に
あの頃の私と
急につながったような
感覚になりました。
その瞬間、
理由もわからないまま、
涙があふれて止まりませんでした![]()
あの写真の中の私、
ずっと泣くのを
我慢していたんじゃないかな?
抱っこしておんぶして
私は、
頭の中で
その2歳の私を
抱きしめました。
ぎゅ~っと。
「そりゃ甘えたかったよね」
「抱っこしてほしかったよね」
「よく頑張ったよ」
そして、
おんぶしてあげました。
すると
私自身の心がほどけていき
さらに
その子と手をつないだ
感覚になりました。
あの2歳の私は、
やっと、
気持ちをわかってもらえた、
やっと
見てもらえた
そんな気がしました![]()
そして私は、
前よりも心強くなったような
前よりも、
自分と仲良しになった
感覚がありました![]()
時間が経ち写真を見返してみると
それから1か月ほど経った今、
改めてその写真を見てみると、
あれほど
「我慢しているように見えた」写真が、
今は、そうは見えない![]()
笑っていないけれど、
誇り高く立っている
“お姉ちゃん”に見える。
おんぶ紐も、
「自分が甘えたくて
持っていた」だけでなく、
「泣いている
弟のために持ってきた」ようにも見える。
※顔隠してますが、弟はギャン泣き中。
写真は、
何一つ変わっていません。
変わったのは、
それを見る私でした。
自分と一緒に生きる
もし、
昔の写真を見て
胸が苦しくなることがあったら。
それは、
弱いからでも、
おかしいからでも
ありません。
まだ一緒になれていない
自分がいるだけ。
2歳の私は、
一人で寂しい思いを
しなくて良くなりました。
2歳の私や、
これまでのいろんな年齢の私が、
今の私自身の応援団に
なってくれているようで、
前よりも、
めちゃくちゃ心強い。
前より、ずっと心強い。
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