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 おばあたはお星様になった。7月末は おばあたの四十九日。
家族もワンも 今はすっかり落ち着たけれど、 それが余計、 寂しくも感じられるこの頃・・・・。
遺影のおばあたは、  とても楽しそうに、 ちょっと困ったように、 仕方ないわねえと言ってるように、 いろんな表情で笑いかけてくれている。


 おばあたのこの世で最後の寝顔は 今にも声を上げて笑い出しそうな、 楽しそうな笑顔だった。
今思うと、 おばあたには見えてたんだよね、 あの日のこと・・・・。
 

 おばあたが最後の眠りについた日、 車1台に弟夫婦とデッカイワン3匹が、 ギュウギュウ詰めでやってきた。 

まずは男番長ヒョウ、 看板娘ハナちゃん、 そして一番弟分のシロクマ・ドン。

 「ひゃ~、 やっと着いたぜ~!! お久しぶり~♪ おじゃましま~~す♪ ウォンウォンウォン~~~!!!」
ドドドド~~~っと玄関を駆け上がる3匹・・・。

「え??え?? 何? 何が起こったの~~~?」
突然のことに、 腰抜かして後ずさりのべゆゆ・・・・。 
イスの下から、 ジッとした見つめるく~みた・・・・。


シロクマ・ドン : 「こんちわ~♪ 初めまして、 キミたち小っちゃくて可愛いね、 どうぞよろしく~ U^ェ^U ワン! 」 
べゆゆ : 「あわわ あわわ、 怖いけど ヤザジゾウ(やさしそう)~~UTェTU 」 
く~みた  : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

と、 そのとき、 「フンガガガ、 ガボガボ~~~!!」 oU`X´Uノ"彡☆ ガルルルゥー!!
おお~~~!! く~みたが シロクマ・ドンのでっかい鼻めがけて 飛んだ~~~!! 
これぞ、おばあたが言ってた 必殺ガボガボちゃん??
シロクマ・ドン : 「ビェ~ン ハナちゃ~ん、 UTェTU クゥーン ボクこわ~~~~いよ~~~」

その後、 気のいいデッカイワンの足元を  フン! って ガン飛ばしつつ、 悠々と歩き回るく~みた・・・
女番長く~みたの誕生の瞬間。。。
デッカイワン達、 困った様子で ただオロオロ・・・・



 2日後、 おばあたが煙になってお空を飛んだ日、 丁度その下流の河原で 大きいワンも中くらいのワンも小さいワンも みんなすっかり仲良くなって一緒にお散歩をしていた。

べゆゆはデッカイワンの仲間に入れて欲しくて 必死で3匹を追い回し、 女番長く~みたは あまりにも短足でついて行けず、 おかあたが抱っこ、、、 でもしっかり顔は朝青龍・・・・。
煙になったおばあたは きっと風になって みんなと一緒にいたんだよね。。。

 やっぱり見えていたんだよね、 おばあたには・・・、
風になったおばあたと、 ワン達が 一緒に戯れたあの日のこと・・・・。