チームジャパン、
国別対抗戦優勝おめでとー!!!!
キャプテンお疲れ様!のかなちゃんインスタより(https://www.instagram.com/p/BTMO6xQDEPQ/ )
スケ連表彰式とかオリンピック研修とか来てるなかで国別って「I・MA・SA・RA」と書かれたバナーが
ぶんぶん振られてるのが見えそうですがこのブログは完全に自分用なので気にせず国別の思い出置いていきます。
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とりあえずこれだけ確保。
ワールドの時はSP5位の報が入った時点で私恥ずかしくも動揺してしまい、
こんなツイートして「スケートの神様ホントにお願いヘンなことしないでねとにかく皆で祈れば怖くない」状態でしたが
(お写真はこちら)
ワールドフリー、美と技の研ぎ澄まされたhope&legacyの完成形を見せてもらって、悲願の金メダル獲得成ったし、国別はシーズンラスト試合とはいえ団体戦だし、審判も仮装してたり何か天海祐希さんとか来ててお祭りっぽいから、ワールド的な「心臓に悪いよこれ」感覚はもう味わわなくていいかなと思ってたんですよね、たとえSP7位という結果でも。それが、
(お写真はこちら)
ごめん、羽生君。
「国別はお祭りだから。」なんて言っててごめん。
団体戦だろうが雰囲気お祭りだろうが関係ない。その日そのときその試合で最後の一滴まで絞りきる。全力でない羽生結弦は羽生結弦ではないのです。
羽生君の背負ってるものの大きさを改めて知り、胸が苦しくなってたのですが、
「3時、4時まで寝付けなくて、ずっとイメトレばっかしていた。こんなに悔しいなら、もう1回、4回転やっちゃえよって」
羽生結弦、またフリーの難易度上げる
200点超え1位
(記事はこちら)
4S、3T、4T、4T-1Lo-3S。日の本一の力を見せるため?理想の先へ進むため?
いえ、そこに理由なんかいらない。勝つ。それ以外の選択肢は初めから用意されてないのです。
私事ですが…羽生君ブログはもう書かない、と決めて更新を止めていました。
ごあいさつする程でもないし、そっと、フェイドアウトしようと。
ブログは、生き物です。新鮮でなきゃ意味がないような気がして。
生観戦できないどころか、TVの情報すら追いつかないようじゃ、ここで何もお伝えできるようなものはないですしね。(しゅん)
実際、自分の自由に使える時間がほとんどなく、N杯、GPF辺りは全くリアルタイム追えなくて。
それが辛かった。羽生君を見れないのがこんなにも辛いなら、もう追うのやめよう。求不得苦。求めて得られない苦しみから逃れるには求めなければいい。「第二期・もう羽生君ファン辞めます」=通称イヤイヤ期です。第一期は、NYOIのチケットを泣く泣く手放したときでした。
私は、360度どこから見ても抜かりなく、見まごうことなく、おばちゃんです。(悲しいわこのくだり)
「絶対おばちゃん」が「絶対王者」を思い詰めるあまりいっぱいいっぱいだなんてシャレにもなんない。
そんな自虐的な気持ちになったこともありました。
私「そもそも、絶対王者って何なのよフンッ」
<「絶対王者」と呼ばれてるっぽい人の2016-2017シーズン>
・史上初4Lo成功
・史上初GPF4連覇
・ワールド・フリー世界最高223.20点で史上初SP5位からの逆転優勝
・シーズンラスト試合で史上初後半4回転3本
その方がこちらです!!
↓ ↓ ↓ ↓
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字面と写真が、絶対合わない王者。
(↑このお写真はこちら)
どうしてこのひとから逃れられる?もう、堕ちるなら、もがこうがカッコ悪かろうが精一杯堕ちようよ。
恋とは、相手を「乞う」から来ている言葉なのだから。
年をとってる方がいいことがひとつある。
それは、楽しいだけが恋じゃないって知ってること。
3年ぶりに優勝した世界選手権を終えたヘルシンキからの帰国便。機内で関係者らとささやかに祝盃をあげた。航空会社からは、乗客みんなで祝うために機内アナウンスの提案があったが、丁重に断った。「みんなが僕のファンというわけではない。応援した選手が勝てなかった人もいる」
(4月21日付産経新聞)
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この記事と、
(スポーツ報知写真部さんより)
このお写真をどうしても残して置きたくて。そうしたら、またブログが書けました。
私は昔、演劇をやっていたのですが、出演した作品の録画を全部消してしまって、今は一つも残っていません。自分の演技が下手すぎて、見てられなくて。でも今なら「下手だなぁ。でも一生懸命だったなぁ私」と笑って見れたのでは、とちょっと消去してしまったことを後悔しています。
このブログも、「下手だなぁ。でも一生懸命だったなぁ私」といつか笑って見られる日が来るかな。
真央ちゃんに続き、佳菜子ちゃんが引退。
いつかやがて来る「その日」を強く強く意識したのは、きっと私だけではないはず。
そう、イヤイヤ期こじらせてる場合じゃない。
hope&legacy、私は勝手にhope=legacyとも言えるな、と…
流れ星を受けとめるような振りがありますが、再び空に放ったとき、見る人の心に希望のカケラとして残り、灯りをともし続けるのではないかと思っています。
空見上げ、夢見る明日のすべてがhope。
振りかえればいとおしい過去のすべてがlegacy。…なんてね。
スタッフとキャストが作る第一の舞台。そして、それを見る観客席が第二の舞台。その二つが奇跡のように融け合ったときに現れるのが第三の舞台なのだという、劇団「第三舞台」の主宰者・鴻上氏の言葉を思い出してました。
選手のいる氷上が第一舞台。観客席が第二舞台。そこに、二つが融け合った幻の舞台が現れる。
そしてそれはあの日、TV画面越しでも伝わるあの熱狂の中で、幻ではなく確かにそこに存在したのではないでしょうか。
ほんとにイヤイヤ期こじらせてる場合じゃない。
堕ちるなら潔く堕ち続けなきゃ。もがいてもあがいても、いちどこの人に心を鷲掴みされたらもう、どうしようもないんだから、ね。
(お写真はこちら)
・・・・・・ここでこの写真を貼るタイミングは合ってるん?
というわけで相当こじらせた私が、今回文章までもこじらせて長々書きました。
皆さんとこになかなか行けないし、更新頻度も不安定なままだと思いますが、やっぱり気持ちを叫ぶのはここしかないので、またちょこちょこ書きにきます。
それでは、叫びたい方はご一緒に!!
「3、2、1、
はにゅうくーん、
こちらこそ、本当に本当にありがとぉー!!!
すみません、話長いんです私。