おはようございます
土日の競馬開催も終わり、今週末は、
小倉・新潟・札幌開催になります
その競馬場で競馬が始まる週を、
競馬の世界では開幕週って呼ぶんですが、
開幕週はまだ馬が走っていないので、
馬場がとてもきれいで、ロスなく回れる内の枠を引いた馬が活躍しやすいです
今日は土日に競馬をやってみて方から頂いた疑問で、
「馬に乗る騎手ってどうやってきまるんですか」
いい質問です
これは結構予想にもかかわってくるポイントなので、
ブログで紹介していきたいと思います
まず騎手は、皆さんも聞いたことがある武豊騎手筆頭に、
100人以上の騎手が居ます
その中で、実際にレースに何度も何度も乗れるのは、
限られた騎手になります
レースに騎乗する騎手は、
①馬が所属する調教師が決定します
②馬主であるオーナーがOKなら問題なし
変更が必要の場合は、オーナーの意向が優先されます
③騎乗依頼する騎手が決まれば、
騎手の騎乗予約を代行するエージェントとやり取りし、
騎乗を決定させます
エージェントというのは、騎手に変わりに乗り馬を見つけてくる役割です
芸能界でいうマネージャーさんみたいな、
会社でいう営業マンみたいな感じですね
優秀な営業マン(エージェント)が付いている騎手は、
当然ながら良い馬が集まるという仕組みです
今週は、どんな騎手が競馬で騎乗しているのかを、
詳しくお伝えしていきたいと思います
好きな騎手ができたり、騎手の得意不得意をマスターすれば、
競馬が楽しくなって、的中率も上がること間違いなし
武豊騎手
【どんな騎手】
誰もが認める現役ではトップの騎手
JRAでの歴代最多勝記録や歴代最多騎乗数記録保持しています
昨年は3,800勝という偉業を達成しました
またデビューから31年間重賞を勝ち続けているという(笑)
今年は、北島三郎オーナーが所有している、
キタサンブラックとのコンビで活躍しています
またダートのライバル対決で紹介した、
サウンドトゥルーVSアウォーディー
のアウォーディーに騎乗をしています
現在も競馬界の中心的存在です
【馬券のポイント】
生涯の勝率が20%近くあり、絶対的な安定感を誇っています
逃げ馬での回収値が高く狙い目で、
芝とダートでは芝の方が、人気以上に成績を収めています
また、馬が興奮してレースで騎手の指示に従わず、
どんどん前に行って暴走してしまうことがありますが、
そういう馬と呼吸を合わせて、無駄な力を使わせないようにする、
「折り合い」というものがありますが、
この技術が非常に優れています
その結果、長い距離のレースでは体力を消耗しやすく、
騎手の技量が問われますが、
この長い距離での成績が騎手と比べて抜群です
武豊騎手をマスターして競馬をマスターしましょう
今週は、いわゆるトップジョッキーと呼ばれる騎手と、
新人騎手&mayamiのお勧め騎手を紹介しますので、
是非見に来てくださいね