これまでのこと【2023年 ④】 | あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

2013年健康診断で尿潜血と尿蛋白の異常およびクレアチニン高値を指摘されました。
2023年、10年目にして、念願?!の扁桃腺摘出を機にブログを始めてみました♪

ブログにお越しいただきありがとうございます爆笑

 

 

前回のブログは、勝手に(了承もなく)家族の事を書きすぎたので、アメンバー限定記事に変更させていただきました。

大したことは書いていませんが、

夫が、扁摘がアジア人に有効ということは、大陸の血が濃そうな私(下戸です:アルコールが苦手なのは大陸由来とも言われてます)にも良いのでは??と後押ししてくれた事がメインとなります。

 

 

では、本題に

 

2023年8月

 

扁桃腺摘出手術を行いました。

 

埋没型でしたが、炎症状態が酷かったようです。

特に違和感を感じていた左側は癒着が酷く、腎臓に関係なく手術をするべき扁桃炎だったと、手術直後の回診でお医者さんから言われました。

病理報告は表層に好中球浸潤・陰窩に細菌塊の散見・胚中心に肥大リンパ濾胞・間質の線維化が見られ、慢性扁桃炎の像でした。

 

術後、味覚障害が出たので、アメブロを始めました。

そして、聞きたかったことをブロガーさんにお尋ねしました。

(教えていただき、ありがとうございましたハートのバルーン

 

味覚障害は術前検査で、亜鉛が不足していたので、急遽、手術前より亜鉛の補給をしましたが・・・

残念ながら今も続いています驚き

【亜鉛に関しては、以前のブログに書いています】

 

 

2023年10月

扁桃の痛みも治まりましたので

C病院の腎臓内科を受診しました。

(この時の結果は以前のブログに書いていますが、再度詳しく報告ですウインク

 

結果は

 

シスタチンC:0.85(eGFR:86.1)

クレアチン:0.84(eGFR:57.1)

BUN:16.2

尿・赤血球:5-9/HPF

アルブミン定量:20.7

 

全ての値が手術前より悪くなっていました真顔

 

2013年にクレアチニン高値・尿潜血異常を示して以来、コロナに罹患した時ですら一度も服用しなかった解熱鎮痛剤を手術後に服用してしまったからでしょうか・・・

 

それとも全身麻酔など、手術自体が腎臓に負担をかけてしまったのでしょうか?

 

もしくは、まだアデノイド切除後の傷跡が残っており、免疫グロブリンがまだまだ活躍中のためでしょうか??

 

言えることは・・・

扁摘の効果がこの時点では出ていなかったということです昇天

 

 

そして、主治医に相談しました。

 

①扁摘しても今のところ効果がみられなかったこと

②シスタチンCも0.8台と0.6台のころより腎機能が落ちていると思われること

これらの2点から、腎生検をして、ステロイドパルスをするべきかどうか?

 

 

主治医の返答は・・・

 

尿蛋白が出ていないので、相変わらず、このエリアの病院で腎生検を受けてもらえる医療機関を見つけるのは難しい

 

②腎生検の結果IGA腎症と判明しても、尿蛋白が出ていないのであれば、ステロイドパルスをする意義があるのか疑問

ステロイドパルスをしても、尿潜血が完全消失するのは10%と、以前におっしゃられていた事を再度おっしゃっておられました。

 

主治医としては、画像所見は、活動性が低い状態のものが写るだろうし、私の場合は、

パルスの効果とステロイドの副作用を天秤にかけたら、パルスをしない方が良いと思う

とのことでした。

確かに、ステロイドの副作用が出る人は出ます。子供の頃から母の服用を間近に見てきているので、私自身も大丈夫な体かどうか不安はあります。

 

 

思い切って、違う方面から尋ねてみました。

 

『もし、先生が私の立場なら、どうしますか?』と

 

答えは即決で、“何もしない(経過観察)”でした。

 

返答に迷いがなかったので、私もとりあえず経過観察をすることにしましたグラサン

今までの経験上(数値上、コロナ後やワクチン後に一時的にかなり悪くなっても、数カ月遅れで、以前の値とまではいきませんが、少し数値が回復する傾向があるような)、アデノイドの傷がある程度まで治るまで、決めつけずに待ってみようという気持ちもありましたグラサン

 

主治医は、念のため、出身大学の医局に腎生検できるか聞いておくねとおっしゃってくれました。(このご配慮にとても感謝しています照れ

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます爆笑