これまでのこと【2022年 ④】 | あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

2013年健康診断で尿潜血と尿蛋白の異常およびクレアチニン高値を指摘されました。
2023年、10年目にして、念願?!の扁桃腺摘出を機にブログを始めてみました♪

ブログにお越し頂き、ありがとうございます爆笑

 

それでは、2022年12月

人間ドックの結果が悪く、紹介していただいたD病院を受診しました。

 

今回はしっかりと検査してもらうつもりでしたので、水分摂取はがぶ飲みはしていません。

 

年齢も50手前となり、色々な疾患などもあるだろうからと、血液検査だけで、6本もとられてしまいましたゲッソリ

 

多発性骨髄腫や自己免疫疾患などはその日のうちに結果が出ませんでしたが、何と、ここは当日にシスタチンCまで結果が出ました目

 

という訳で結果は

 

シスタチンC:0.73(eGFR:102.2)

クレアチン:0.83(eGFR:58.2)

IgG:1727

IgA:232

IGM:166

補体:60以上

 

尿比重:1.016

尿蛋白:陰性びっくり

尿潜血:+1

尿・赤血球:5-9/HPF(変形赤血球)

PC比:0.051

推定塩分摂取量:5.1g

 

何と、尿潜血がいつもの5-9/HPFに戻り、尿蛋白はいつもの陰性に戻ってましたびっくり

 

せっかくの腎生検の機会が無くなってしまったムキー

 

 

以下、お医者さんの発言のみをまとめました下矢印

 

慢性糸球体腎炎ですねニコニコ

 

まやまやさんは、いわゆる腎炎持ちというやつです。

 

腎生検したら、IGA腎症という病名がつきますよ。でも、安心してください!!IGA腎症は治療方法が見つかってますから、かなりの人が治ってますよ!ニコニコ

 

ただ、腎生検をするには尿蛋白が陽性である必要があります。

 

これからも、引き続き年3回くらいは尿検査をしてもらって下さいね。尿蛋白の陽性が続いたら、腎生検をしましょう、ここは0.5g/日とはいわず、0.15を超えてきたら積極的に腎生検を検討していきますからね音譜

 

腎炎もちなので、生ものとかお腹をこわすようなものを食べるのは控えた方が良いですよ、お腹の調子を整えることは大切です。もちろん、風邪などもひかないように気を付けてくださいねウインク

 

扁摘ですか?びっくり

それは、腎生検をしてからでいいですよ。扁摘は体にとってきついですからね。全身麻酔をするんですよニコニコ

 

クレアチニン値はここ数年、横ばいだから、腎機能は安定しているとみなしてよいですよ。腎機能の推移はシスタチンCではなく、クレアチニン値で判断すると、腎臓内科では決まってるんですニコニコ

 

コロナワクチン?びっくり

かなり免疫に影響を及ぼすことが分かってますので、腎機能に影響を与えてもおかしくないですが、一時的との報告ともありますし、接種するかどうかは主治医と決めたら良いと思いますよニコニコ

 

タンパク質の量ですか?ニコニコ

食べ過ぎはよくありません、でも少なすぎも良くないのです。50gくらいかな・・・まやまやさんの場合は。

それより、減塩です!血圧は腎臓に影響が大きいですから。

6gを心がけてくださいね!!ウインク

 

どうやら、こちらの先生のIgA腎症による見解は、IGAの産生が腸が7割・扁桃が3割と一般的に言われているように、腸重視だけれども、扁桃の影響も考えるバランス型のような気がしました。

 

ということで・・・

年明けに再受診して、多発性骨髄腫や他の自己免疫疾患(SLEなどによる腎臓病)の疑いがなく、診察は終了となりました。

 

正直・・・

シスタチンCで腎機能の推移をチェックしないという点は納得できません(まだまだ、検査が一般的になっていないのが理由なのか、それともシスタチンCによる腎機能判定が正確ではないのか??理由はよく分かりませんが、腎臓内科学会の基準がクレアチニン値のみのままなので、それに従っているのだと理解しました。初期の腎機能低下はシスタチンCで見るのも一考かと私は思います)

 

 

 

 

ただ、一つハッキリしたことが!!

 

 

私は比較的自然寛解するタイプの慢性糸球体腎炎(IGA腎症疑い)なんだろうということです(勝手な自己判断です)

確かに2015年に尿潜血が55-99/HPFとなった時も1か月ほどで5-9/HPFになってました。

 

 

でも、完全ではなく、微妙に尿潜血が残る原因は何だろうか、さらに気になりますもぐもぐ

腸など、他からくるものかもしれないけど・・・扁桃腺への疑惑が私の中でますます膨らみます。

 

このことが

まずは、EAT(Bスポット療法)で上咽頭炎によるものかチェックして、違えば扁摘をしよう!!と更なる決意を固める良いきっかけになりました。

人間万事塞翁が馬というのでしょうか・・・

災い転じて福となすというのでしょうか・・・

コロナが私に思わぬ結果をもたらしてくれましたグラサン

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます照れ