たんぱく食について【植物ホルモン】 | あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

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2013年健康診断で尿潜血と尿蛋白の異常およびクレアチニン高値を指摘されました。
2023年、10年目にして、念願?!の扁桃腺摘出を機にブログを始めてみました♪

ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございますニコニコ

 

私は子供の頃にはもうすでに花粉症で、入試の時期はいつも鼻水さんとの攻防でしたネガティブ

 

1980~90年初期はまだまだ眠くなる抗ヒスタミン薬しか薬局で手に入らず、一度、薬局で眠くならないお薬はないのか相談したところ、小青竜湯という漢方薬をおすすめされました。

 

小青竜湯をいつも服用してると、私の場合は効かないので、ここぞというテストの直前や入試日に頓(屯)服的に服用して、助けてもらいました爆笑 

 

私の父は韓国に行った時は高麗人参なるものを常に買ってきて、風邪をひいたときなどに服用していたのですが、一度、小学生の私が体調不良になった時に服用するよう言われ(正直、匂いがキツクて嫌だった)、服用したら、死ぬんじゃないかと思うほどの体調悪化で、3日間くらい寝込んでしまいネガティブもう二度と漢方薬は飲むもんか!!と、高校生くらいまで思ってたので、小青竜湯を飲む時は、清水の舞台から・・・の気持ちで服用してからの衝撃でしたびっくり

今、考えたら、服用量も子供用の量だったのか・・・悩ましいです。なってったってアバウトな親なんであせる

 

なので、大学で植物ホルモンって言葉を聞いた時に、へえっ、植物にもホルモン(生理活性・情報伝達などの物質)があるんだ~っとちょっとした感動を覚えてます。

人間では副腎皮質ホルモン(いわゆるステロイドの原型)が有名でしょうか?

 

よく考えたら、植物が先で、動物が後なんですけどね凝視

 

植物ホルモンとは、植物自身が作りだす、成長など、生きていくために必要なホルモンで、当時の授業では、花が咲いたり、葉を落としたり・・・色んな作用があって、お金につながるのは農薬としての効果などで、どうしてもその分野が先になるので、まだまだ未知の部分が多いよ・・・

という話でした。

 

そして、生薬や漢方薬も、植物などの基本成分(タンパクやミネラル・ビタミン・)だけでなく、そういうホルモンやアルカロイドなどなんかも影響してるかも~という話になりました。

 

実際に、微量の植物ホルモンや植物の基本成分が人間の体に強く影響する場合は(例えば、トリカブトの毒)、古来より、あれは食べちゃ危険だとか、逆に、虫刺されの時はこれを塗れ!とか伝わっていますよね。

 

例えば、肥満や糖尿病に良い効果の一つとも言われているダウン

 

植物ホルモンで薬で有名なのは

解熱鎮痛効果や抗血小板作用のあるアセチルサリチル酸(アスピリン)ですかね。

昔、カレーの香辛料に含まれてるとTVで聞きました

 

でも、多量に摂らない限り体に影響しないものは、あまり調べられていないので、体に良い影響をもたらすかもしれないけど、逆に悪い影響をもたらすかもしれないので・・・ある食材にこだわるのはリスクがあると忠告されました。

ここでも、多品目摂取の推奨です。

 

漢方や生薬は色々なものを組み合わせることで、効果を増強したり、お互いにマズイ副作用を打ち消し合ったりしているとも言われています。

小青竜湯は:半夏・乾姜・甘草・桂皮・ゴミン・細辛・麻黄・芍薬 の組み合わせです。

 

この植物学の授業は、外部講師の授業だったので、テストはなく、授業後にレポートを提出するのですが、私は植物ホルモンの倉庫と言えば・・・絶対に種子だ!と思いグラサン

人間が種子である米・小麦や子孫を残す手段の一つの芋類を主食にするのは、保存がきくとかカロリー豊富という面だけでなく、そういった効果も知らず知らずのうちに摂取しようとしているのでは?といったレポートを提出しました。

 

まあ、素人が考えるレベルは、研究所はとっくの昔に調べてて、その数年もしないうちに、発芽玄米だの、スーパーフードのチアシードだのが売り出され、やっぱり、人間って本能のままに体が欲するものを摂取するのは、あまり間違ってないのかな・・・

と食事作りをする時の参考(言い訳滝汗)にしてます。

 

人間が古来から食べているものには、先ほど述べた、良いものだけではなく悪いものもあるので、悪いものはあまり調べても報告はされません・・・ビビっちゃうからね。

でも、逆に言えば、それくらい摂取しても大丈夫だよウインクというメッセージにもとれます。むしろ、それくらいの方が、心には優しいかもラブラブ

 

逆にあれは危険だ!!と不安をあおる商売(本やサプリなど)もありますので、不安をあおられ過ぎたと感じた場合は以下のリンクをダウン

但し、心配性の人は読まない方がいいかもです、心配しすぎたら、あれもこれも食べるものが無くなります!!

唯一、このリンクで危険視されているアフラトキシンは、豆などにつくカビで、P53遺伝子を特異的に攻撃して肝臓がんを誘発するので、絶対摂取しないようにと国も輸入段階で注意している!!と30年前近くの授業ですら教わった物質です。

 

実際、フランスでは輸入規制がかかってた鰹節(カビてるからね)なんかは、私は無いと生きていけませんチュー

最近はフランスでも、カツオ出汁のスープが流行ってるとTVで聞いて、ちょっと嬉しい

 

植物ホルモンを動物ホルモンにも置き換えて考えたら、同じようなことが考えられるんじゃないでしょうか?

 

なので、野菜もキノコも芋もお肉も魚も

色んなものを食べる多品目摂取

これが、最強!と好き嫌いが多い私が、子供に何とな~く、そこはかとな~く伝えていることです滝汗

 

 

今回も長々と最後までお付き合いくださった方!

本当に感謝申し上げますm(__)m

いや~いつも長いよあせるごめんなさいガーン