これまでのこと【小児科での見解の違いから気になった事①】 | あすなろIgA腎症!? 慢性腎炎とともに

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2013年健康診断で尿潜血と尿蛋白の異常およびクレアチニン高値を指摘されました。
2023年、10年目にして、念願?!の扁桃腺摘出を機にブログを始めてみました♪

ブログにお立ち寄り頂きありがとうございます照れ

 

これまでのこと【産後】

で子供の乳児湿疹の治療に関して

小児科を何件か巡ったのですが・・・

 

私は初めからアレルギーを疑っていたので

アレルギーを標榜している小児科にしました。

 

乳児湿疹はステロイドでまずは皮膚状態を改善すること

そして保湿、食物アレルギーは(完全母乳で乳児湿疹の場合)

考えなくてよい。

と言い切る先生もいれば

 

とにかくアレルギー原因物質(食物・ダニなど)を探し

除去を大切に!!

という先生も

 

結局

私の子供に関しては

食物アレルギー&アトピー体質

だったのですが

(n=1のデータであり、全ての乳児湿疹が同じではありません

また、現在はアトピー性皮膚炎治療はステロイド以外にタクロリムス水和物やJAK阻害薬などがあります)

 

これほど見解が異なるのは

医師が診てきた患者さんの治療結果にも影響される部分があるのかな・・・

と気になりました。

 

生後2か月の受診で

乳児湿疹と母乳を介しての食物アレルギーの相関性は低く

離乳食を始めるまでは、気にしなくて良いと言われたのですが

食物アレルギーを疑った私の疑問に対し

そんなに疑うならお試しに・・・

とアレルギー用粉ミルクの試供品をくれました

(試供品を渡したのは今までほとんどなかったみたいでした)

その時は

『母乳を粉ミルクを変更してもそれほど変わらないよ』

と言われたのですが、

実際は3日で全身の湿疹がほぼなくなる

という驚きの結果になり

主治医もこれほどとは・・・と驚いていました。

 

 

 

もしも

診てきた患者さんの治療結果が

医師の診断に影響を与えるのであれば・・・

IgA腎症など腎炎の治療方針にも影響を与えるのではないかな??

と気になりました。

 

例えば

尿潜血陽性で内科を受診して

 

尿潜血のみ陽性で、その後自然寛解する患者さんを

たまたま多く診てこられたならば

尿潜血のみ陽性の患者さんには

『あまり心配ないよ』

と言って診察を終了するかもしれませんし

 

尿潜血のみ陽性だったのに

半年、一年と時間経過とともに蛋白尿が激増という

進行性の早い腎炎の患者さんを

たまたま多く診てこられたならば

尿潜血のみ陽性の患者さんに

『少なくとも1年間は2~3カ月に一度は尿検査だけはしましょうか?』

と診察が続くのかもしれません。

 

また、泌尿器科を受診して

 

尿潜血陽性で細菌も+なら

(女性の場合 細菌+になりやすいです)

尿路感染症ですね

抗生物質を出しておきますね

お大事に・・・

診察終了!!

となるのかもしれません。

 

 

完全に私の勝手な想像?妄想?ですが・・・

 

内科を受診して

尿潜血のみ陽性の患者さんに

あまり心配をかけるのも

かえってストレスになるからと

 

『尿潜血のみ陽性でも、今後尿蛋白が増える可能性があります。尿蛋白が増えたらかなり要注意ですよ!

尿試験紙を使ってご自身でたまにはチェックね!

もしも尿蛋白陽性が続いたら必ずに再受診ですよ!!』

 

とは、あえて言わない

という選択をされているのであれば

(本当に私個人の勝手な想像ですよ!!)

 

それは患者さんにとって

良いことなのかどうなのか??

気になります。

 

正解は私には分かりません。

 

 

ちなみに

独身時代、

健康診断で何度か尿潜血陽性で引っかかってますが

 

尿蛋白が増えたら要注意ですよ!!

と言われたことはありません。

 

心配しなくていいよ!&診察終了 でした。

 

コーラ色の尿が出たら、受診してください

は1度言われました。

 

 

みなさんはどうでしたか?

また、どう思われますか?

【もしよけれ、コメントやメッセージで教えてくださいニコニコ

 

 

ブログをお読み頂き

爆笑ありがとうございました爆笑