フジテレビの第三者委員会の調査報告書で、中居正広の渡辺渚に対する犯罪は「業務の延長線上の性暴力」と認定されたので、元刑事今犯罪ジャーナリストの小川泰平氏にもたらされたタレコミ内容を全文、載せることにした。
あの日、中居はお酒をかなり飲み、酔いが深まると渡邊さんに身体的な接触を始めました。
渡邊さんは行為を拒絶し涙ながらに抵抗すると力づくで彼女の服を脱がせ行為に及んだ。
行為中「みんなOKしてくれるのに」という言葉をかけたことから、このパターンは、いつも行われていたことだとわかる。
行為中、首を絞め、スパンキングという行為を行い、これらは身体に痛みだけでなく恐怖心を植え付ける行為だった。
「嫌だ!」というと、自分の行動を正当化する言葉をいい、女性蔑視の態度で力で抑え込んだ。
これがのちに渡邊さんが心理的な大きなダメージを受け、体を思うように動かせなくなる原因になりました。
中居正広は、手を挙げるなどの暴力はしていないと言っていたが、首を絞めたり、スパンキングするという行為は、受けた側からすれば、暴力以外の何物でもない。
このタレコミには、首絞めの回数、強度には触れていない。何度、失神したのか、何度、死ぬ思いをしたのかも触れていない。
スパンキングも、回数、強度とも触れていない。
渡辺渚は、死ぬ思いをし、PTSDになったのだから、相当なことをされたと想像するしかない。
私はこの情報を掴んだ以後は、「トラブル」ではなく、「暴力的性加害事件」と、表記を変更したのだ。