10時間超の記者会見で、港浩一は、ウソにウソを重ねまくった。
会見するまでは、この事件、港浩一は、知らないことになっていたのに、会見が始まったら、事件後すぐに報告が上がって来ていて、知っていたと言ったのだ。
いきなり、ウソから始まっているぜ。
これを聞いた渡辺渚は、3人しか知らないはずだったのに、と驚いていた。
3人とは、佐々木恭子と当時のアナウンス室長とフジテレビの産業医と思われる。
港浩一は、知らないという設定になっているので、当然ながら、渡辺渚のお見舞いもしていないし、フジテレビで入院費も払っていないし、渡辺渚の両親に説明するということもなかった。入院費は、渡辺渚本人の支払いだ。
加害者中居の番組を継続したことの説明の時には、もうめちゃくちゃで、被害女性の体調を考慮して、加害者中居の番組を打ち切ったら、被害女性にどんな刺激になるかわからないので、打ち切れなかったとか、ほざいていた。
なんで渡辺渚本人の気持ちを聞かないの?と皆思ったが、事件を知らない設定なので、渡辺渚の意向を直接聞くことができず、渡辺渚の担当医に聞いて、判断していた。とかなんとか。
PTSDの患者を診ている医者は、加害者中居の番組を打ち切った方が良いと言うと思うが、港浩一は、レギュラー番組継続、特番も加害者中居の司会でやるという独自の解釈・判断をした。
これがフジテレビの社長だったかと思うと、なんと言ったらよいやら・・・