1月17日の会見、テレビ局の会見なのに、紙芝居会見を決定した。日弁連のガイドラインにそった第三者委員会を拒否した。どちらも、日枝久の意向だ。

 会見を終え、社長室に戻った港浩一は、「会見、よくやったぞ」と日枝久に、労いの言葉をかけられ、港浩一も、会見は成功だったと、胸を張っていたという。

 翌18日、大スポンサートヨタ自動車がCMを差し替えたことを明らかにした。

 すると今度日枝久は、「何をやってんだ!」と港浩一に怒りをぶつけた。

 世間のほとんどの人、スポンサーが、失敗だと思った会見を日枝久港浩一は、成功だと思っていたのだ。

 世間との感覚が、完全にズレている、ズレまくっている。

 本人達は、このことに全く、気づいていないのだ。

 フジテレビで、旧統一教会のニュース全然やらないと思っていたら、日枝久安倍晋三が昵懇で、一緒に、ゴルフをする仲だったそうだ。

 そのことを忖度プラス取材力の低下で、フジテレビ報道局は、旧統一教会のニュース、ほとんど取り上げなかった。

 報道姿勢もねじ曲がっている。

 こんなトップの元で、良い番組が作れるはずがないではないか。

 こんな輩が、トップにいてはダメだ。

 港浩一は、辞任したが、日枝久も辞任しないと、フジテレビ、終わるぜ。