カミラ・ワリエワについて、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が15日、検出された禁止物質トリメタジジンに加え、もう2種類の物質が検出されていたと報じた。ともに、禁止薬物ではないというが、心臓疾患の治療に使用されることもあるものだという。
「ハイポキセン」と「L-カルニチン」。CASに提出された文書から、明らかになったとしている。
ワリエワ側は、祖父の心臓疾患の薬が誤って、体内に入ってしまったと主張しているようだが、3種類検出されたということで、偶然は考えられない。意図的に摂取しているとしか考えられないので、ワリエワ、失格だ!!!
次のオリンピックには、ロシアでは次の若手が出てくるので、ワリエワは、引退ということになる。