ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(ふしぎだがしや ぜにてんどう)は、廣嶋玲子による日本の児童小説。偕成社より2013年5月から刊行されている。挿絵はjyajya。全国学校図書館協議会・選定図書。2020年6月にアニメ映画化及びテレビアニメ化が報道され、同年9月から放映された。2021年3月時点でシリーズ累計発行部数は300万部を突破している。

 叶えたい望みがある人の前に現れ、不思議な駄菓子ふしぎ駄菓子を売る謎の駄菓子屋・銭天堂を訪れた客たちを主役に据えたオムニバス。店主の紅子が勧める駄菓子はどれも食べると様々な効果が得られるが、食べ方や使い方を間違えたり客が調子に乗り始めたりすると恐ろしい事態を招いてしまう。

 更にはライバル店舗・たたりめ堂よどみ紅子に勝負を挑む男・怪童、そして銭天堂の駄菓子を調査する六条教授等とも交錯し、物語は進んでいく。

 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂、いま、小学生に大人気だという。

 面白そうだ!!!