人気グループ・嵐とシンガー・ソングライターの 米津玄師のコラボレーションによって作られたNHK2020ソング「カイト」が披露された。完成したばかりの新国立競技場のピッチの中央で、5人が雄大に歌い上げた。
「カイト」は、東京オリンピック・パラリンピックの開催を控える2020年やその先の未来に向け、アスリートやそれを担う若い世代を応援する楽曲として米津が制作。嵐が歌声を吹き込んで完成させた。
歌唱前には、楽曲の完成に向けた制作風景と共に、嵐と米津による貴重な対話のVTRを放送。6人の等身大の思いが語り合われた。櫻井翔が、ツアー中に酒が入った相葉雅紀が「(歌詞の)『そして帰ろう』って良いよね?って」と言っていたことを打ち明けると、相葉も「すごい頑張ってるんだけど、やっぱりつながってるから帰れるんだなって思うと、すごいなんかね…救われるんですよ」と伝えた。
嵐のメンバーたちの酒席での楽しそうなエピソードを聞いていた米津は「楽しそうだな。お酒飲みたいな」と語ると、二宮和也も「結局そこだね、行き着く先」と笑顔を見せた。
また、歌唱直前にも新国立競技場から米津が登場し、楽曲に込めた思いを語り「とてもいい曲になったと思います。この曲を作るきっかけを与えてくださったたくさんの方々、並びに嵐の皆さんに、感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にありがとうございます」とコメントした。
嵐が新国立競技場で初歌唱した『カイト』を聴いて感動!!!素晴らしかった!!!