男子テニス、元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が26日、肘のけがを理由に今シーズン残る全大会を欠場すると発表した。
現在30歳のジョコビッチは、同様の問題でウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)準々決勝の途中棄権を余儀なくされていたが、これで来月の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)も欠場することとなった。
セルビア・ベオグラード(Belgrade)から「フェイスブックライブ(Facebook Live)」を配信したジョコビッチは、1年半にわたり悩まされてきた肘の故障を受け、2017年残りの「全大会に出場しない決断を下した」と話した。
「残念ながら、これが現時点で下さなくてはならない決断となった。痛みが悪化したという意味では、おそらくウィンブルドンが最も厳しい大会だった」
ケガを治して、フェデラーのように、復活を遂げてくれ!!!