女優の武井咲が、松本清張の長編小説を連続ドラマ化する「黒革の手帖」(テレビ朝日系、7月スタート)で悪女に挑む。勤め先の銀行から大金を横領し、銀座のクラブのママに転身してしたたかに生きる女性の物語で、1982年に山本陽子、2004年に米倉涼子主演で連ドラ化。史上最年少となる武井「事務所の先輩である米倉涼子さんが主演をされた作品でもありますので、最初にお話をいただいたときは『やりたくない!(笑)』と不安で逃げ出したい気持ちにもなった」とプレッシャーを感じつつ、「これから本物の銀座を体験して、そこで得たものや所作などを役に反映させていきたいです」と意気込みを見せている。

 今、見てるけど、なかなか、面白い!!!