男子シングルス決勝が行われ約1週間前の6月3日に31歳になったばかりのラファエル・ナダル(スペイン)が32歳のスタン・ワウリンカ(スイス)6-2、6-3、6-1で破り、3年ぶり10度目の優勝を飾った。
3年ぶりと書いたが、2005年の初出場初優勝から13年連続で出場し、そのうち
10回優勝しているのだから、驚くべき記録だ。

 今年のフレンチ・オープンでは1回戦から1セットも落とすことなく、通算15度目のグランドスラム大会制覇、優勝賞金210万ユーロ、約3億万円近い大金を獲得した。
 この優勝でATPランキングでは2位になることが確定した。

 1回戦から1セットも落とすことなく優勝したナダル、完全復活だ!!!!!