男子テニスのマスターズ・パリ大会第4日は3日(日本時間4日)、パリで行われ、世界ランキング4位でシングルス第5シードの錦織圭(26=日清食品)は3回戦で世界ランキング13位のジョーウィルフリード・ツォンガ(31=フランス)と対戦し、6—0、3—6、6—7で敗れた。

最終セットは5—3とリードして迎えた第9ゲームで40—15とマッチポイントを握ったが、痛恨の2連続ダブルフォールト。ブレークバックを許すと、最後はタイブレークを3—7で競り負けた。
 逆転負けして2年ぶりの8強を逃し、
「特にファイナル(最終セット)はチャンスもあった。第3セットで取り切れなかったのが悔やまれる。もちろん自分にも原因はあるだろうし、第2セットからツォンガもしっかりプレーしてきた」と振り返った錦織

 次の準々決勝、ラオニッチとの世界ランク4位確定対決楽しみにしていたのだが・・・