27日に開幕するテニスの4大大会、ウィンブルドンの主催者は22日、男女単複のシード順を発表。世界6位の錦織圭(26=日清食品)は、昨年に続いて、日本男子大会過去最高の第5シードとなった。順当にいけば、準々決勝で上位4シードの、ジョコビッチ(セルビア)、マリー(英国)、フェデラー(スイス)、バブリンカ(スイス)のいずれかと対戦することになる。

 錦織は、先週のゲリーウエバー・オープン(ドイツ)2回戦を、左脇腹痛のため、戦わずして棄権した。しかし、19日にドイツからロンドン入りした後は、順調に回復。すでに実戦形式の練習も取り入れており、問題はなさそうだ。

 左脇腹痛は、ほんとに、大丈夫だろうか???