人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の主人公の兄リンカーン・バローズ役で知られる俳優ドミニク・パーセル(46)が、モロッコでの同シリーズ新作の撮影中にひどい重傷を負い、飛行機で病院に搬送された。
ドミニクは落ちてきた鉄の棒にぶつかり、鼻の2か所を骨折、頭部を100針縫うけがを負ったという。ドミニクは一命を取りとめ、不幸中の幸いだったと認めている。また、負傷した自らの顔写真をInstagramにアップしており、「無事です。……撮影現場でちょっとした事故に遭いました。ははは! なるべく早く仕事に戻らなきゃだな。鉄の棒が降ってきたときに、頑丈な頭蓋骨を持っていて損することはないな!! かなりひどくいっちゃってて、鼻の骨も2か所折れたよ。ははは。おかげで鼻の美容整形をただでしちゃったぜ……今生きていることにぞくぞくしている。万事問題なしだ。落ち着いてきた。そういえば、膝をついたけど何ともなかった。医者が言うには、尋常じゃなく強い結合組織を持っているらしくて、そのおかげで救われたんだそうだ。バイキングの祖先には感謝しなきゃだな、ははは!!!!」とつづっている。