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 北海道七飯町で行方不明になり、3日に保護された北斗市の小学2年田野岡大和君(7は、不明になった林道から直線距離で67キロ離れた陸上自衛隊演習場(鹿部町)で発見された。
 
演習場まで大人の足でも2時間半以上かかるという。田野岡君は函館市内の病院に検査入院しており、道警は回復を待って、保護されるまでの詳しい経緯を確認する。

 道警や陸自によると、田野岡君は七飯町東大沼で行方不明になった5月28日の夜には、陸自演習場宿営施設に着いたと話したという。不明現場から最短ルートでも道なりに歩くと約10キロ、大人でも2時間半から3時間かかる。

 施設はかまぼこ型で、訓練時に50人が寝泊まりできる。道警などによると、田野岡君「28日夜から雨宿りをして、水を飲んで過ごした」と話したという。

 発見された際、田野岡君は不明時と同じ野球帽に半袖Tシャツ、ジャージー姿。寒さに体を震わせ、「マット2枚敷いて体に挟んで寝ていた」と話していた。 

 鍵を閉め忘れていた自衛隊宿泊施設で寝泊まりしていたということで、自衛隊のセキュリティー、どうなってんの???と疑問に思うけど、今回は、許そう!!