全仏オープンテニス第4日は25日、パリ・ローランギャロスで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング6位で第5シードの錦織圭(26=日清食品)は同40位のアンドレイ・クズネツォフ(25=ロシア)と対戦。6―3、6―3、6―3と1回戦に続くストレート勝ちで3回戦に駒を進めた。

 試合前、「最近ちょこちょこ見る。危険な選手には違いない」と警戒感をにじませた錦織だったが、地力の差を見せつけてのストレート勝ちで3回戦進出を決めた。3回戦ではフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。

世界ランク91位のダニエル太郎(日本)が第3シードのS・ワウリンカ(スイス)6-7 (7-9), 3-6, 4-6のストレートで敗れるも善戦した。

錦織圭は、1セットで先にブレイクされるなどしたが、余裕で、ストレート勝ち、ダニエル太郎、1セット目セットポイントを先に握るも、ワウリンカに逆転された。試合はストレート負けだったが、いい試合.をしてた。