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 AKB48永尾まりや(21高城亜樹(24合同卒業コンサート21日東京ドームシティホールで行われた。9期生の永尾の卒業に、同期の横山由依(23が思い出を振り返って泣き出したほか、島崎遥香(21“送辞”の手紙を涙ながらに読み上げた。

 シャイで感情を出すことが苦手な島崎「こんなに大勢の人の前で読むタイプでもないし、緊張して気持ち悪い」と言いつつも手紙を広げると「思い返せば、私が同期の中で初めて話をしたのがまりやだったと思います。私たちだけダンスがとても下手で、毎日のように居残りさせられたよね。意識がもうろうとしながら、できないのに、できない者同士で教え合いっこしたね。つらかったね。帰り道、いつ辞める? 辞めるときは一緒に辞めようねって、毎晩つぶやきながら帰ったことを覚えています」と加入当初を振り返った。
 続けて、
「まりやは気づいたら何も言わずに隣にいてくれて、私が独りぼっちにならないように、私だけが1人浮かないようにしてくれていた優しさに気づいた。まりやが卒業したらどうしたらいいのって心細いよ」と涙ながらに本音をぽろり。「でも、最近のまりやは強い意志がしっかり見えて、かっこいいです。私も強くなれるように、まだAKB48で頑張りたいと思います」と宣言したという。