女優、相武紗季(29)が来年2月21日スタートのWOWOW連続ドラマ「硝子の葦(ガラスのアシ)」(土曜後10・0)で初の連続殺人犯役で主演することが11日、分かった。エロチシズムあふれる愛欲シーンにも初挑戦。役柄に合わせたセミヌードのPR用ポスターを撮影し、取材に「存在感のある役をいただけてうれしい」と女優魂を燃やしている。
「野性児みたい」。東京・南青山のスタジオで先月下旬、PR用ポスターを撮影した相武は、出来上がりを見た瞬間、そう言って笑った。
「ほぼ全裸で撮影しました。シーツでくるまってますが、バストトップを(素肌に貼る)インナーで隠し、ショートパンツをはいただけ。屈折した感情としなやかな強さを併せ持つ主人公を表現したかった」
つやのある小麦色の肌からは、色香も匂い立つポスターとなった。
