咲!

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7月にスタートする新ドラマ『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレビ朝日系列)で、武井咲が初めて医師役に挑戦することがわかった。このドラマは、「監察医務院」という、通常生きている人間には縁のない特殊な職場を舞台に、人気脚本家の大石静氏が書き下ろした作品。大石静氏とは「お天気お姉さん」20134月クール)以来のタッグとなる武井は、今作で連日運び込まれる死因不明の遺体と立ち向かい、同じ命でもではなく、を見つめる謎多き白衣のヒロインを演じる。
 
武井演じる主人公・松本真央は、中央監察医務院の新任監察医。美人でIQ150を誇る天才だが、天涯孤独で組織や人間関係にはまるで頓着せず、異性にも、食べ物にも、オシャレにも興味なし。友人は一人もなく、唯一興味を示すのは、死体の検案・解剖のみという変わりぶり。それも、私が生まれて初めて出会った家族は、すでに遺体となった母でしたという過去があり、彼女が見つめるのはただ一点、母親の死の解明だ。毎日、数多くの遺体と向き合いながら、真相究明へと突き進んでいくという。