スキージャンプ女子でワールドカップ(W杯)個人総合2連覇を達成し、ソチ五輪では4位入賞した高梨沙羅(17)(クラレ)が、日体大体育学部の「飛び入学入試」に合格したことが17日、分かった。
通常より1年早く入学できる制度だが、進学するかどうかは、今シーズン終了後に判断するという。
高梨は現在、北海道旭川市のグレースマウンテン・インターナショナルスクールに在学中で、学年的には高校2年生に相当する。高梨のコーチでもある父の寛也さんは、「シーズンが終わってからでは間に合わないので、2月に受験させていただいた。飛び級で進学するかどうかは、シーズン終了後に本人が決める」と話している。
日体大は今春から、五輪などの国際大会で優れた成績を挙げた選手を対象に、「飛び入学入試」を新設した。
沙羅ちゃん、さすが!!!