春場所は、一人の横綱日馬富士、9勝6敗、二人の大関(琴奨菊&鶴竜)が、8勝7敗に終わった。
何という体たらくか!!!
当時、初代大関貴ノ花は、9・6大関と揶揄されていたが、今と比べたら、横綱に匹敵する良い成績ということになるぜ(笑)
大関というのは、常に10勝以上勝ち、優勝争いに絡むというのが責務のはずだ。ところが今の大関は、優勝争いどころか、大関の地位を保つことに汲々としているように見える。これでは、相撲が面白い訳がない。
相撲界は、過去、麻薬、八百長、賭博、殺人・・・犯罪の温床になっていて、人気が、低迷していたが、こんな相撲を見せられ続けて、相撲人気が、復活して行くとでも思っているのだろうか・・・。今日は大関全員負けました!あっ、横綱も一人、負けました!!って、テレビで見てたって、見る気がなくなるのに、わざわざ、お金払ってまで、どうして見に行く気になるか!!!
昨年の同場所より、「満員御礼」が、一日増えたからって、喜んでいるのは、ピントはずれ。横綱は当然として大関が、優勝争いに、常に絡むような相撲を見せてくれなければ、人気復活は、難しい。
優勝に絡まなくても、初代大関貴ノ花は、いつも一生懸命で、また見たい、応援したい、っていう気にさせてくれた。今の大関には、そういう人が見当たらないぜ。残念・・・
相撲を応援する一人より