山ちゃん's ROOM-小林!

 F1世界選手権シリーズ今季第12戦・ベルギーGPは1日、スパ・フランコルシャン・サーキット(1周7.004キロ)で24台が参加して公式予選を行い、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が日本人最高タイの2番手につけた。

 日本人が決勝を最前列からスタートするのは2004年第7戦・欧州GP(ニュルブルクリンク)の佐藤琢磨(当時BARホンダ)以来で2度目。小林のこれまでの予選最高位は今季第3戦・中国GPの4位(決勝スタート順は3位)だった。

 小林は1回目を1分49秒686の10位で通過すると、2回目は1分48秒569の6位で、上位10台による3回目へ、第8戦・欧州GP以来今季4度目の進出。3回目は終了間際に1分47秒871をマークしたという。

 表彰台の小林可夢偉を見たいぜ!!!