TOKIOの国分太一(37)がフジテレビ系ロンドン五輪中継番組のメーンキャスターを務めることになり6日、東京・台場の同局で会見した。
2004年から同局のフィギュアスケート中継のナビゲーターを務め、09年から同局系「すぽると!」の土曜編集長(キャスター)としても活躍する国分は「芸能界という“選手”がたくさんいる世界で、どうにかこのポジションを手に入れました。やりました!」と大喜び。「フジテレビ代表として、熱く伝えていきたい」と意気込んだ。
同局では柔道や陸上などを中継するが、国分が特に注目するのは女子マラソン。自身も昨年の東京マラソンを経験しており、8月5日の同種目に合わせて渡英し、日本選手を応援する。さらに、昨年女子サッカーW杯で優勝したなでしこジャパンにも「もう1度、あの感動を」と金メダルを期待した。
国分とともに五輪キャスターを務める平井理央(29)、本田朋子(28)の両アナウンサーは、それぞれ柔道と“世界最速の男”ウサイン・ボルト(ジャマイカ=25)に注目したという。