11年8月末から休養していた男性デュオ「コブクロ」が、今月から活動を再開したことが5日、明らかになった。所属事務所「オフィスコブクロ」の坂田美之助社長がコメントを発表した。小渕健太郎さんは、10年末ごろからのどの不調が続き、「発声時頸部ジストニア」と診断され、黒田俊介さんも持病の腰痛の悪化やのどの疲労の改善期間が必要になったため、2人そろって休養していた。約7カ月をへて2人とも全身のメディカルチェックを実施し、発声を中心とするトレーニングを行い、活動再開へこぎ着けた。
現在は、まだミーティングなどを行っている段階で、具体的な活動やリリースについてはこれからだというが、坂田社長は「打ち合わせの中で、まず、ファンの皆様への恩返しについてを話し合っているところ」だといい、「どうか楽しみにお待ちいただければ」とコメントしている。今後の活動は、公式サイトなどで順次報告される予定という。
よかった。