俳優妻夫木聡(30)と女優武井咲(17)が、70年代に大ヒットし、映画、ドラマ化もされた漫画「愛と誠」(梶原一騎原作)の復活版映画「愛と誠201X」(三池崇史監督、12年公開予定)で主演することが6月30日、分かった。当時社会現象にもなった、究極の純愛ストーリー。妻夫木は太賀誠役を、武井はヒロイン早乙女愛役を務める。今最も輝く2人の共演で、不朽の名作が鮮烈によみがえる。
妻夫木と武井が共演する映画「愛と誠201X」は5日にクランクインし、8月中旬にクランクアップする。12年1月に完成し、同年中に全国公開予定だ。今年5月のカンヌ映画祭コンペティション部門に自作が選出された日本映画界の風雲児、三池崇史監督(50)がメガホンを取るという。


